夕べから朝方にかけて、たくさんの雨が降りました。
小さな園庭に大きな水たまりができました。
雨の朝、傘をさしたり、長靴を履いたりした子どもたちが、ウキウキした足取りで登園して来ました。
魅力いっぱいの雨の日です。
夕べから朝方にかけて、たくさんの雨が降りました。
小さな園庭に大きな水たまりができました。
雨の朝、傘をさしたり、長靴を履いたりした子どもたちが、ウキウキした足取りで登園して来ました。
魅力いっぱいの雨の日です。
朝、園舎の上がり口に誰かが待っていました。
む…
ピエロ?
動く?
ダイジョウブみたい。
おそるおそる触ってみる…カワイイ!
自由遊びの時間、どの部屋にも園児の姿。
どの部屋からも、ワイワイ賑やかな声。
覗いて見ると…子ども同士がやり取りしています。
あちらの部屋でもこちらの部屋でも、子ども同士の会話が弾んでいます。(写真上:満3歳児、写真下:年少児)
いろいろな場面で、いろいろな人と、いろいろな会話が生まれているのでした。
個人でも集団でも心身の成長が見られ、嬉しく思う今日この頃です。
本園には、冬を越した、本物の『カブトムシ』と『クワガタ』がいます。
『カブトムシ』や『クワガタ』を飼っているという園児の家庭も多くあります。
中には、友だちに見せようと自宅から飼育ケースに入った昆虫を持参する園児もいます。
子どもたちに大人気の昆虫を工作しました。
大好きな昆虫というだけあって、どの園児も夢中で完成させました。
取り組む表情も真剣そのものです。
こうして出来上がった昆虫を天井からつるしていくと・・・お部屋が昆虫たちの楽園に大変身。
なかなかいい雰囲気です。
ホールに幼稚園のみんなが集まって、たなばたまつりをしました。
職員劇「七夕のおはなし」が始まりました。
初めはクスクス笑い出した園児も、物語が進むにつれて、織姫と彦星が会えなくなってしまったら、どうしよう…と、心配顔に変わっています。
その後、天の神様が一年に一度だけ織姫と彦星が会えるようにすると、ホールの空気は一気に和らぎました。
子どもたちは、すっかり物語の世界に入り込んでしまった様子…
今日は、各自が制作した七夕飾りを結び付けた笹を持ち帰りました。
各家庭に飾って、7月7日を親子一緒に迎えて下さいね。
2歳児教室の子どもたちがトイレタイムを過ごしています。
近くに年長クラスがあり、いちご組さんの声や動きに敏感な年長女児も何人かいます。
間もなく、廊下にやって来た年長女児…
服を整えようとしているいちご組さんを、かいがいしくお世話し始めました。
いちご組さんは安心しきっています。
小さな「せんせい」は、頼りがいのある幼稚園スタッフの一員のよう・・・。
満3歳クラスの園児たちが、水と紙を使い夢中になって遊んでいます。
タライに張った水の中に、いろがみをドボ~ン。
ビショビショになった紙を窓ガラスにピタッ…「あ、くっついた!」
おもしろくなって、何枚も何枚もピタッ・ぺタッ・ピタッ。
芸術作品に仕上がりました。
ジリジリと照りつける太陽の下、年中児が水遊びを楽しみました。
水に触っているだけで、何だか嬉しくなっちゃうんです。
金魚すくい遊びやシャボン玉、色水遊びや水鉄砲・・・
友だちと一緒に遊んでいると、日差しの暑さを忘れてしまうほど夢中になれちゃうんです。
頭のてっぺんから足の先まで、びしょ濡れになって、
ア~、いい気持ち。
三角巾とマスクとエプロンを身に着けた、小さなパティシエたちの登場です。
ここは、満3歳児クラス。
ボウルの中で粉と卵と牛乳を混ぜ合わせます。
シャカシャカシャカ…
とろ~り。
ホットプレートにお玉で流し入れます。
ジュ~
フライ返しで裏返します。
ジャ~
甘くていい匂いがして来ました。
キツネ色に焼けました。
・・・
とっても美味しかったです。
長老金魚が言いました。
―そろそろかな?
年中の部屋の方から、2つの足音が近づいて来ます。
―おっ、今日は君たちなんだね。
肩に当番バッジを付けた2人です。手には、金魚のエサが入っている容器を持っています。
ポトン…
「あ、食べた♡」
満足した様子で、2人の年中児は部屋に帰って行きました。
―ごくろうさん。美味しかったよ。
子どものことが大好きな長老金魚も、とっても嬉しそうです。