子どもたちに大人気の砂場は、毎日砂の形がどんどん動きます。
今日は、ご飯のコーナーと海辺のコーナーに加えて、富士山のコーナーが出現しました。
誰ということもなく、セッセと砂を運び込みます。
大きくなった頃、ある子どもが園庭の土を運び山の上からかけました。「わーい、雪が降ったよ」
その後も、麓を左官屋さんのように固める女児や、ひたすら高くなるように何度も砂や土を運ぶ男児の姿が・・・
やがて、年少男児が「山に乗りたい」と言い出すと、周囲に一瞬沈黙が走った後、「ダメ~」。
しかし、片付けの時間になった途端、山作りメンバーはあっという間に山登り。富士山は平地に戻ったのでした。