‘行事’ カテゴリーのアーカイブ

避難訓練を行いました

2025年1月17日 金曜日

阪神淡路大震災から30年

30年前の早朝に起こった震災では

建物の倒壊や火災と甚大な被害が発生

多くの尊い命が奪われ

人々の生活が一変した日でした

30年の月日が流れても決して薄れる事のない辛さや悲しみ

 

自然災害はいつどこで起こるか分かりません

失われた命 そして大震災から学んだ備え

全てを何一つとして無駄にすることなく

子どもたち 職員の命を守ります

 

避難訓練を重ね 行動の仕方や手順を何度確認します

都度災害や流れを変えながら 問題点を洗い出し次へと繋げます

「完璧」「これで大丈夫」は これまでもこの先もありません

だからこそ気を緩めるわけにはいきませんし

常に課題や問題がないか探り続ける姿勢を持ち続けています

高校生と一緒に

2025年1月16日 木曜日

これまで何度も交流を重ねてきた豊田東高校の生徒の皆さん

子どもたちが交流会に訪れるたびに子どもたちが魅かれるような

遊びや出し物を考え準備してくださっています

子どもたちも新しい遊びに目を輝かせ

積極的にそして楽しそうに挑戦していきます

 

高校生の皆さんにとっても

こちらの園教員にとっても

互いに良い刺激となりとても大切な機会になっています

 

おもちつき

2025年1月8日 水曜日

新学期が始まり幼稚園に子どもたちの声が戻りました

今日は年長児がおもちつきに挑戦

まずはお餅クイズ!!

お米に様々な種類があることや

団子など違う形になることも知りました

 

いよいよもち米が蒸しあがると

早くもふんわりお餅のような香りが広がります

まだ粒のあるもち米を見ては「あれ?粒つぶがあってお米だよ」

「まだお餅じゃないね」と不思議そうでした

 

いよいよ子どもたちが杵をもってもちつきに挑戦

「よいしょ よいしょ」の掛け声に力を込めて

ぺたん ぺたん ともちをつきます

乳児さんや年少・年中さんの熱いまなざしを感じながら

力いっぱいもちつきをしました

 

3学期始業式

2025年1月7日 火曜日

冬休みが明け子どもたちが再び幼稚園に集まりました

「おじいちゃんとおばあちゃんのおうちに行ったよ」

「風邪ひいちゃった」

「おもちいっぱい食べたよ」

「あけましておめでとうございます」

子どもたちは嬉しそうに楽しそうに冬休みの出来事を

聞かせてくれました

また、体調が優れずお休みされた子どもたち

そして保護者の皆様の回復をお祈りしています

 

司祭様のお話ではまさにおじいちゃんとおばあちゃんのお話がありました

司祭様はご自身のおじいちゃんは

すでに他界されており会ったことがないそうです

おばあちゃんには会ったことがあるので

お小遣いを貰ったり 美味しいものを作ってもらった思い出があるとのこと

子どもたちにはこの冬休みにお父さんやお母さんの故郷に帰り

おじいちゃんやおばあちゃんに会ったことがあるか尋ねられていました

今は亡き司祭様のおじいちゃんおばあちゃんに会いたくても叶わないこと

姿も見えないし 美味しいものももう作ってもらえません

一人で過ごす年末年始はさみしかったと言っておられました

クリスマスを迎えて新年を迎え

嬉しい気持ちを感じている人もいれば

寂しい悲しい気持ちを感じている人もいる

もしも一人で寂しくしている子がいたら一緒になってあげてほしい

良い友を見つけて 良い友になろうとお話がありました

 

園長先生も新年のご挨拶を子どもたちと交わし

歌やリズムに合わせて心を通わせていました

いよいよ新しい一歩へ歩みを進める集大成の時期です

一つ一つ 丁寧に大切に 共に歩みを進めていきます

サンタがやってきた

2025年1月7日 火曜日

乳児クラスのクリスマス会

クリスマスの装飾がされた保育室は

華やかでもあり子どもたちの作品が可愛らしく

飾ってあります

 

音楽に合わせてマラカスを振ったり

動物たちがサンタさんからクリスマスプレゼントを貰う

ペープサートを見たり 子どもたちの気持ちは最高潮♪

そうしていると「あれれれれ?サンタさんだー!」

サンタさん・トナカイさん・クリスマスツリーさん(びっくり)

がお部屋にやってきた

子どもたちは目を丸くして 中には驚いて涙が出ちゃう子もいましたが

プレゼントをサンタさんから貰うとみんなとっても嬉しそうでした

 

いよいよ来週はクリスマスですね

クリスマスの光と喜びを感じられる

幸せな日になりますように

2学期終業式

2024年12月20日 金曜日

過ぎてみると早いもので

2学期終業の日を迎えました

運動会に収穫感謝祭

お店屋さんごっこにクリスマス

保育参観に園外保育

たくさんの活動を子どもたちと取り組みました

 

年度初めの4月から夏休み明けの9月

そして今2学期の締めくくりの12月

確実の子どもたちの背丈だけでなく

表情も心も逞しくなりました

 

司祭様は、

「この世の中には色々な人がいます」

ページェントでのマリアがイエス様の受胎告知を受けたときの事

星を見つけた羊飼いたちが特別な星を見つけた事

どれも大切な知らせがあったことや 大切にしようとする気持ちも

“大切なこと”と捉えるか“そうでないこと”と捉える人もいる

この世の中には色んな人たちがいて色んなことを思い

色んな捉え方で生きている

本当に大切なことは“大切だな”と見えたり捉えたりすることが大切で

色々な人たちの話からすごく大切な事が見えてくるかもしれません

~またみんな元気に会えたらいいな~そう締めくくられました

鞍ヶ池公園へ出かけたよ

2024年12月20日 金曜日

年長児が園バスに乗って鞍ヶ池公園へ出かけました

動物たちを興味深そうに眺めたり

「羊がいる、羊飼いが大切にしていた羊だね」

「本物の羊がいる」

「モルモットちっちゃくてかわいいね」

色付いた木々が残る園内の歩道をトコトコと歩き

園外保育を楽しみました

 

するとテクテク テクテク

子どもたちの目線の先には赤い服に赤い三角帽子

あの姿どこかで見たことのあるような…

子どもたちは驚きながらも嬉しそうに

「あっ、サンタさん見ちゃった!」

「サンタさんが手を振ってくれた」

「サンタさーーーん!」

サンタさんが園内をテクテク歩いていたそうです

クリスマスの準備をしていたのかな

公園をきれいにしてくれていたのかな

クリスマス・ページェント

2024年12月18日 水曜日

クリスマス礼拝の後

それぞれの役割に台詞や動きを交え

イエス様の受胎告知~お誕生~救い主の誕生を知らせる“しるし”

~そして最後はイエス様を見出した喜びで神様を賛美したお話を

子どもたちは真剣な眼差しで演じました

 

これまで憧れていたページェントをいよいよ自分で演じる番

歌詞や言葉の一つ一つに意味があり

「じんこうちょうさのめいれい?」 「人口調査っどういう事だろう?」

「こういう事なんだね」など都度考えてきました

 

ページェントとは聖劇を演じる事だけでなく

周りの思いに気付いたり 気持ちを伝えたり 時に譲ったり

これまでの子どもたちの様々なエピソードを織り交ぜながら

活動をしてきました

この意識がまことの平和に満ち溢れることへ繋がることを

願い祈っています

衣装に身を包む

2024年12月18日 水曜日

クリスマス礼拝が終わりいよいよクリスマスのページェント(聖劇)の時がきました

子どもたちは白いコッターからそれぞれの役の衣装に身を包み

気持ちが高まります

イエス様のお誕生を喜びお祝いする気持ちと

おうちの方が来てくださる楽しみと緊張が入り混じります

 

それでもいざ衣装を身にまとうと気持ちが入るようで

リラックスした普段通りの表情や笑い声が所々から聞こえてきます

うんうん いい表情です

クリスマス礼拝

2024年12月18日 水曜日

12月12日・13日にクリスマス礼拝・ページェントを行いました

これまでのアドベント期間にイエス様のお誕生するクリスマスを心待ちにし

おいのり がまん しんせつ

の大切な思いを掲げて過ごしてきました

いよいよ最後の白いロウソクに明かりが灯りました

まるで白いロウソクの意味する“祝福”の時がきました