‘行事’ カテゴリーのアーカイブ

クリスマス・ページェント

2024年12月18日 水曜日

クリスマス礼拝の後

それぞれの役割に台詞や動きを交え

イエス様の受胎告知~お誕生~救い主の誕生を知らせる“しるし”

~そして最後はイエス様を見出した喜びで神様を賛美したお話を

子どもたちは真剣な眼差しで演じました

 

これまで憧れていたページェントをいよいよ自分で演じる番

歌詞や言葉の一つ一つに意味があり

「じんこうちょうさのめいれい?」 「人口調査っどういう事だろう?」

「こういう事なんだね」など都度考えてきました

 

ページェントとは聖劇を演じる事だけでなく

周りの思いに気付いたり 気持ちを伝えたり 時に譲ったり

これまでの子どもたちの様々なエピソードを織り交ぜながら

活動をしてきました

この意識がまことの平和に満ち溢れることへ繋がることを

願い祈っています

衣装に身を包む

2024年12月18日 水曜日

クリスマス礼拝が終わりいよいよクリスマスのページェント(聖劇)の時がきました

子どもたちは白いコッターからそれぞれの役の衣装に身を包み

気持ちが高まります

イエス様のお誕生を喜びお祝いする気持ちと

おうちの方が来てくださる楽しみと緊張が入り混じります

 

それでもいざ衣装を身にまとうと気持ちが入るようで

リラックスした普段通りの表情や笑い声が所々から聞こえてきます

うんうん いい表情です

クリスマス礼拝

2024年12月18日 水曜日

12月12日・13日にクリスマス礼拝・ページェントを行いました

これまでのアドベント期間にイエス様のお誕生するクリスマスを心待ちにし

おいのり がまん しんせつ

の大切な思いを掲げて過ごしてきました

いよいよ最後の白いロウソクに明かりが灯りました

まるで白いロウソクの意味する“祝福”の時がきました

縦割り保育

2024年12月10日 火曜日

冷え込みが遅かったことから

所々で紅葉が美しい景色が広がっています

 

年中・年少児が仲良く園バスに乗って

鞍ヶ池公園へ園外保育に出掛けました

学年の違う縦割り保育でバスに乗り園内を回ります

手をぎゅっと繋いで温もりと心強さを感じながら

馬やモルモットなど動物を見たり

赤や黄色に色付いた木々を見つけたり

 

少し遅めの紅葉と 今日も元気そうな動物たちを見ては

子どもたちも楽しそうに歩みを進めていました

秘められたパワー

2024年12月10日 火曜日

年少たんぽぽ組の保育参観日

おうちの方が幼稚園に遊びに来てくれたことが

もう嬉しくて嬉しくて

表情が違います 動きも違います

だって「嬉しいんだもん!!」

 

おうちの方の手を握りちょっぴりドキドキするけど

ジャンプ!ぶらーーん!橋渡り!

できるかな やってみようかな 気持ちが右往左往しながらもチャレンジ

おうちの方の温かい手と応援の力にはものすごいパワーが秘められているのです

アドベント礼拝④

2024年12月10日 火曜日

アドベント礼拝 4週目“きいろ”のロウソクに火が灯りました

いよいよクリスマス礼拝・祝会も目前です

黄色のロウソクが示す意味は…光・光明

 

司祭様のお話です

アドベントとは救い主を待つ大切な期間であり

どのようにクリスマスを待つか改めてお話くださいました

紫・赤・緑・黄・白色の5本のアドベントロウソク

「今、火が灯っているのは4本」

「ロウソクは5本あるのになぜ1本だけ灯っていないの?」

「あと1本のロウソクには来週の礼拝で火が灯るね」

「1・2・3…チャプレンは最初から全部ロウソクに火をつけたい

明るいから かわいいから」

「なぜ1本ずつ待って待って明かりを灯していくの?

なぜ最初から全部灯さないの?」

クリスマスの前に我慢をして待つアドベントの意味を

子どもたちは自分の思いや考えを頭に巡らせます

 

またアドベントカレンダーのお話も聞かせてくださいました

「お店屋さんやお家でも見たことあるかな?

アドベントカレンダー、チョコレートとか入っているのもあるね」

子どもたちは「うん、知ってる!」「おうちにあるよ!」「お店で見た」

子どもたちは自分の目で見たアドベントカレンダーを頭に浮かべたようです

司祭様は「チョコレートやお菓子、(アドベント期間中)全部食べちゃったらお腹が痛いね、歯が痛いね

それならば今日は食べずにお母さんにあげよう お父さんにあげよう

昨日はお母さんにあげたから今日は自分で食べよう」

こういった気持ちが大切なこととお話しくださり

全てはアドベントの“待つ”“我慢”の意へ繋がっていたのです

 

最後は目に見えるものと見えないものについてもお話しくださいました

「お誕生日はお母さんのお腹から生まれてきた日ですね」

誰もが皆、お母さんのお腹の中で約1年 300日くらいずっと待っていた

それくらい頑張って待って私たちは生まれた

「みんなはお腹の中でこの世がどんなものか見えていたかな?」

司祭様の問いかけに子どもたちは

「見えない」「見えない」…そうこたえました

司祭様は「それではお腹の中の赤ちゃんは目に見える?」問いかけました

子どもたちはまた「見えない」とこたえるのでした

「確かにお腹の中の赤ちゃんは目には見えないけれど

お腹に赤ちゃんがいることは分かるよね」

こどもたちはうなずきます

そして約1年ずっと待ちわびた赤ちゃんが生まれた時は一層嬉しいですね

「今すぐクリスマスケーキが食べたい、今すぐプレゼントが欲しい

それって嬉しいのかな?」

目に見えない神様だが、神様がいるのは分かる

一日一日頑張るとクリスマスが来る

ずっと大切にする思いを忘れずに

 

 

 

もうすぐクリスマス

2024年12月10日 火曜日

来週はいよいよクリスマス礼拝・クリスマスページェントが行われます

今回はリハーサルとして本番さながらの衣装をつけて

ホールに子どもたちが集まりました

 

年長さんは憧れの衣装を身に着けて聖劇を演じます

大きくなった実感とたくさんの人前で台詞や歌を歌う

緊張感を感じながらも熱心に取り組んでいました

年中さんは聴き馴染みのある歌やせりふに耳を傾けながら

憧れの気持ちで熱心に見入っています

初めての年少さんは「どんなお話?」「これは何の歌?」

初めてのページェントに目を丸くしていました

不思議と背筋をピンとさせながらページェントを見る姿が印象的でした

嬉しい楽しいお店屋さん

2024年12月4日 水曜日

アドベント礼拝の後

今回は年中ひまわり組のお家の方々が

保育室に遊びに来てくださいました

子どもたちは「今日はぼく・私の順番だよ」と

とっても嬉しそうです

 

嬉しさと共に最大のおもてなしをして

おいしいハンバーガーやポテト・ジュースを

作ります

「何のハンバーガーがいいですか?」

「何味のジュースがいいですか?」

お客さんのお好みを細やかに聞いてくれる

サービスの良さにびっくり

 

飲食コーナーでは子どもたちだけでなく

お家の方同士でもお話を交わされており

とっても楽しそうな雰囲気でした

みててね

2024年12月4日 水曜日

年少すずらん組の保育参観日

お家の方と室内でサーキット遊び

平均台渡りや跳び箱からピョン

鉄棒にはしご渡り ゴロゴロぐにゃぐにゃ道

子どもたちはおうちの方に「みててね」「手を繋ごう!」

積極的に挑戦していました

お家の方もお家とは違う子どもたちの姿に

微笑ましく手を差し伸べてみえました

アドベント礼拝③

2024年12月4日 水曜日

アドベント礼拝 3週目“みどり”のロウソクに火が灯りました

緑色のロウソクが示す意味は…いのち・誠実

とても大切なメッセージが込められていそうです

 

司祭様はこうお話を聞かせてくださいました

聖書の中には赤ちゃんイエス様を待つお話がたくさん入っています

羊飼いの仕事は夜通し羊の世話をしています

休みも自分の時間も作れないので羊飼い=貧しい人々の事を指している

と認識をしていた時代があったようです

羊飼いはかわいい羊に囲まれて 羊毛・温かくてふわふわでかわいい

とっても良い仕事です

ただ羊飼いの仕事は真夜中もオオカミが来て羊を連れて行ってしまわないかと心配しながら

働き続けるので子どもや家族がいても帰りたくても帰れない

お腹が空いても安心して食事のとれない大変で責任ある仕事です

それって…幼稚園の子どもたちのお父さんお母さんも同じだねと司祭様は子どもたちに投げかけました

だからこそ「おうちの方へ拍手を送りましょう」と言うと

幼稚園の子どもたちは懸命に拍手を送りました

(おうちの方々に届いているといいな)

 

羊飼いのもとへ現れた天使は「あなたたちが待っていた救い主が現れました」と伝え

羊飼いは貧しい人たちのことも心の中で覚えていてくださるんだなと

イエス様に思いを寄せたそうです