本日をもって、2015年度の保育を終了します。
たくさんの出会い、たくさんの出来事がありました。
ウレシイコト、タノシイコト、クヤシイコトもカナシイコトもぜ~んぶ、心と体が大きくなる栄養になりました。
この一年間も、お恵みいっぱいでした!
ありがとう!
本日をもって、2015年度の保育を終了します。
たくさんの出会い、たくさんの出来事がありました。
ウレシイコト、タノシイコト、クヤシイコトもカナシイコトもぜ~んぶ、心と体が大きくなる栄養になりました。
この一年間も、お恵みいっぱいでした!
ありがとう!
テクテク歩いて、豊田市自然観察の森にやって来ました。
2月に来た時に、湿地観察をする『トンボの池』にカエルが卵を産み付けているのを見つけていました。
それで、今日は、その後の卵はどうなっているのか見に来たのでした。
池の中を覗いてみると…
いました!いました!
オタマジャクシが泳いでいるのを見つけた年中児から大きな歓声が上がります。
春本番の自然観察となりました。
年長児が、昨年の4月19日に仕込んだ味噌が、見事にオイシイ味噌に仕上がりました。
この味噌を使い、トン汁を作って美味しく食べました。
満足!満足!
でも…味噌だるの中にはまだ味噌が残っています。
そこで、年長児にリサーチ。
「この味噌、どうしようかなぁ」
すると、年長児の瞳がキラッ。
「お母さんにも食べさせてあげたい!」「お姉ちゃんに食べさせたい!」等の声。
そこで、皆で山分けして、家庭に持ち帰ることにしました。
味噌汁になるのかな~? それとも、味噌おでんかな~? それとも・・・
楽しみいっぱいで、満足!満足!
外は雨。今日、外遊びはお休みです。
代わりに、室内ではワイワイガヤガヤ、園児の声とパワーに溢れています。
園児は自分のクラスだけでなく、行きたい部屋に行って過ごします。
一緒に遊びたい友だちのいる部屋に入って行ったり、部屋や廊下でかくれんぼをして遊んだり…
この部屋では、コーナー遊びを楽しんでいました。
折り紙やお絵かきにじっくりと取り組む姿が、あちらこちらにありました。
雨音が静けさをさらに増して、充実のひと時になりました。
年長2クラスが合同で出来る、最後の体操の時間を迎えました。
メインは、『クラス対抗ドッジボール大会』です。
年長児は、今日のゲームを心待ちにして来ました。
自由遊び時間にも、何人もの年長児がチームを組んでドッジボールをしていました。すっかりルールを身に付けた年長児は、教師がいなくてもゲームをどんどん進めます。
顔にボールがぶつかって痛くて涙した男児も、間もなくコートに戻って来ました。
負けても、今度こそ!!とゲームを続けようとします。
今日のゲームは五分五分、どちらも譲らず、なかなか良い勝負でした。
年中の部屋で、年中児と年少児が何やら制作中。
カメラを向けると、何故か、あわてて手元を隠し始めました。
ヒ・ミ・ツなのですね!
3月に入り、《卒園》や《進級》などの声が多く聞こえるようになって来ました。
一緒に幼稚園で過ごした仲間とのお別れを前に、色々と準備を始めた様子。
「会えてよかったネ」「一緒に遊べて楽しかったネ」「元気でいてネ」「大好きだよ」… そんな思いを伝えようと、色々と考えているようです。
バシッ・・・、バシッ・・・、相手チームが投げてきたボールを受け止めます。
取りこぼすと「アウト」になってしまいます。
「アウト」にならない為に、相手からのボールとしっかり向き合い、見落としません。
以前は、ボールの動きはさておき逃げるだけで精一杯だった子どもたちでしたが、今では、ボールの動きを見、判断して動けるようになりました。
子どもたちだけでゲームが続くようになりました。
素早く動く面白さを味わえるようになりました。
もっともっと上手になりたいと、お互いに上を目指すようになりました。
思いっきり遊べる楽しさを満喫中です!
集団生活の中では、自分のものさしと異なるものさしに出くわす場面が出てきます。
互いに自分の正しさを主張することが出来るようになると、意見の衝突も出てきます。
日常生活の中ではそのような場合、説得したり、譲ったり、ケンカ別れになったり、調整したり…様々に解決しようとする姿が見られ、なかなか頼もしい!
また、ルールのある遊びも楽しめています。
ルールを守って遊ぶと、長く楽しめるということも体験的に理解できるようになって来ました。
どの子どもも持っている『平和を愛する心』が、ますます健やかに成長しますように…
3学期に入り、お互いの親しさが更に増し加わっている園児たちです。
中でも、一人では絶対できない集団遊びをずいぶん楽しめるようになり、成長を感じる今日この頃です。
集団遊びでは、『素の自分』を表現しつつ、自分とは異なる存在の他者の表現を受け入れます。
本気になって対立する事もたまにはありますが、どこかゆとりさえ感じられるゲームならではの雰囲気が、子どもたちの関係作りにとってなかなか良いようです。
自分の『お内裏様』と『お雛様』が出来上がりました。
それで、年少児はおひなさまのお家を作ることにしました。
きれいなお家がイイね!
ということで、色とりどりのクレパスと絵の具を使って作りました。
クレパスで模様を描いた上を絵筆が進みます。
すると、年少児の目の輝きがよりいっそう増します。
「わあ、きれい!」
おひなさま、きっと喜んでくれることでしょう…