‘2016年度’ カテゴリーのアーカイブ

もうすぐ ひなまつり ~いちご組編~

2017年2月21日 火曜日

幼稚園のホールのステージには、今年もおひな様が飾られました。

先日、2歳児教室の「いちご組」さんがホールに行き、おひな様を鑑賞しました。

赤い毛氈に並んで微笑むおひな様を、憧れのまなざしでじっと見上げるいちご組さん…

おひな様、だ~い好き!

今日は、自分のおひな様を作ることにしました。

「顔、できた~」

「着物、できた~」

初めはバラバラだった部品が、少しずつ合体していく作業に、いちご組さんたちは大喜び。

出来上がった作品はお家に持ち帰りますが、、お家の人と一緒にひなまつりを祝うのを楽しみにしているところです。

 

ケーキを 召し上がれ♡

2017年2月20日 月曜日

年中男児がパティシエになって、砂場でケーキを作ることにしました。

初めは1段で満足していましたが、次第に腕が上がって来て2段目…3段目…と高くなって来ました。

すると、近くでその様子を見ていた年中女児が、瞳をキラキラ輝かせながら一言。

「わー♡ ウエディングケーキみたい♡♡♡」

幸せな空気が流れていました。

ポカポカ陽気の木曜日、テクテクお出かけ、いい気持ち

2017年2月17日 金曜日

空の色にも『春』を感じる今日この頃です。

早春の陽気に誘われて、年中児が幼稚園近くの公園に遊びに行きました。

足取りも軽く歩いて行くと、太陽の光に照らされた街路樹の芽が僅かに膨らんできているのを発見。

春が、もうそこまで来ているんだね…

公園に到着すると、駆け回ったり、遊具に乗ったり滑ったりして、全身で思いっきり遊びました。

 

 

その日の給食は、とってもとっても美味しかったです。

もうすぐ ひなまつり

2017年2月16日 木曜日

♪あかりをつけましょ ぼんぼりに おはなをあげましょ もものはな・・・

年長組の部屋から「うれしいひなまつり」の歌が聞こえてきました。

立春が過ぎると、子どもも大人も気分は春にまっしぐら…

今年度の年長児は、紙コップを使って雛人形を作ります。

着物は貼り紙で表現します。

筆を使って糊付け作業に取り組む年長児の表情は、真剣そのもの。

自分の思うように道具を使ったり、自分がイメージした作品に出来上がって行く過程は、何と楽しいことなのでしょう。

じっくり取り組んで、満足できる作品に仕上がりました。

世界に一つしかない作品です。

作り手の思いがいっぱい詰まったお雛様です。

心も体も大きくなった年長児一人ひとりが、これからも、卒園して小学校に行っても、健やかに毎日を積み重ねることが出来ますように…

お雛様の作品を見ていると、思わず祈りたくなるような、幸せな気持ちになりました。

 

 

手作り味噌は 特別な味がしたよ

2017年2月16日 木曜日

去年の4月。

年長になりたての頃、大豆を一晩水に浸けて、大きくふやけた大豆を根気よく潰して、それを樽に入れて何ヶ月間も寝かせていました。

そろそろ食べ頃…

という訳で、具をいっぱい入れて年長児が作った味噌で味を付けて、トン汁を作りました。

トン汁をハフハフしながら口に入れた年長児の表情は、『!』

「ん、いける」

年長児の味噌作りは、今年度も大成功でした。

ウントコショ!  ドッコイショ! 

2017年2月15日 水曜日

プランター畑のダイコンが、満3歳児に呼びかけています。

「もう いいよぉ~」

今日は、年長児が手作りした味噌を使って、トン汁を作ることになっているのです。

一人の女の子が、じゃ、ワタシがダイコン抜くから、とダイコンの葉に手をかけました。

「ん… ん… う~ん…」

その様子に気づいた他の満3歳児たちが近づいて来て、お互いにやり取りしています。

「なにしてんの?」

「ダイコン抜いてんの」

「ボクも抜く!」

「ワタシも抜く!」

・・・

おやおや!?

まるで『大きなかぶ』の世界そのもの。

「ウントコショ ドッコイショ、ウントコショ ドッコイショ…」

みんなの力を結集すると・・・見事に立派なダイコンが抜けました。

 

いい湯だな~ ♨

2017年2月15日 水曜日

♨いい湯だな~

朝の自由遊びの時間に始まった、砂場の穴掘り。

年少児が、ザクザクと作業を続けます。

「このくらいでいいかな?」

「ちょっと小さいんじゃな~い?」

という事で、穴掘りが続いて行きました。

穴を掘り始めて1時間以上が過ぎました。

「うん、これならみんな入れるね」

こうして、温泉♨が完成しました。

砂場の近くの鉄棒付近は、シャワールーム。

ジャブジャブ体を洗ってから、上がります。

 

「あ~、いいお湯でした!!」

ど・こ・に・落・と・そ・う・か・・・な?

2017年2月9日 木曜日

年中児が『ハンカチ落とし』のゲームをしています。

これまでクラスの仲間たちと、いろいろな集団遊びをして来ました。

集団遊びも回数を重ねると、子ども一人ひとりの内に《一緒に遊ぶことは楽しい!》や《ルールを守るともっと楽しいが増えて、楽しいが長続きする》とか、《考えながら遊ぶのもなかなか面白いものだ》等の実感が湧いてくるようです。

おもちゃが無くても、ゲーム機が無くても、一緒に遊ぶ仲間がいれば、いつでもどこでも《楽しい時間》が生まれます。

『マラソン大会』 ガンバリ賞 

2017年2月8日 水曜日

今日は、幼稚園の真向かいにある豊田市立市木小学校のグラウンドをお借りして、マラソン大会を行いました。

年長から満3歳児までの4学年の子どもたちは、広い広い(長い長い)トラックを学年毎に1周から3周まで走り切りました。

自分なりのペースで走り続け、ゴールを切ることが出来て、子どもたちは大満足です。

走り終えた子どもたちの首には職員手作りの金メダルが揺れて、子どもたちの表情は達成感と満足感で輝いていました。

 

冬に楽しい あやとり遊び(年中児)

2017年2月7日 火曜日

誰が発明したのでしょう… ひも1本で、楽しい遊びが広がって行きます。

一人で遊んでもヨシ、誰かと一緒に遊んでもヨシ。

たかが「ひも」、されど「ひも」…なのです。

あやとりの魅力を少しでも味わうと、もっと!もっと!!と、更に深みにはまるよう…

中には、『あやとり読本』のページを開いて、にらめっこしながら新しい技に挑戦している園児の姿も見られます。

「どうやったら、こんな形になるんだろ?」

「えー、こうじゃない?」

「ん…む…」

「…これ、できたぁ」

「わぁ、ほんとだ、すご~い」

あやとりは、年齢を問わず誰にでも出来て、どこに居ても手軽に遊べる、身も心もアツくする遊びなのです。