2019年も残すところあと僅かとなりました
平成から令和へ時代も大きく変化し、
柳城豊田幼稚園にとっても幼保連携型認定こども園移行と新しい幕開けが続く年となりました
変化に順応していくことには大きな勇気と力を要しますが、
いつも大きな力を与えてくださった子ども達と神様のそばに身を置く私たちは、とても幸せであると常に感じる日々でした
2020年がもうすぐ幕開けです
次なる年も神様と共に、子ども達とよりよい園生活が送れるよう歩んでいきたいと思います
2019年も残すところあと僅かとなりました
平成から令和へ時代も大きく変化し、
柳城豊田幼稚園にとっても幼保連携型認定こども園移行と新しい幕開けが続く年となりました
変化に順応していくことには大きな勇気と力を要しますが、
いつも大きな力を与えてくださった子ども達と神様のそばに身を置く私たちは、とても幸せであると常に感じる日々でした
2020年がもうすぐ幕開けです
次なる年も神様と共に、子ども達とよりよい園生活が送れるよう歩んでいきたいと思います
冬休み期間に入りました
幼稚園では、預かり保育を申し込んだ子ども達でとっても賑やか
クラスや学年の枠を外して
子ども達は一緒に遊んだり、お祈りをしたり、給食を楽しんでいます
普段より人数が少し減りますので、
ゆったりとした時間を過ごしています
「ス・ラ・イ・ム」
オモシロイこと見つけたぞと目を輝かせて机を囲んでいます
出来上がった自分のスライムは“宝物”
外遊びでは冷たい風もへっちゃら!
ボールを追いかけたり
三輪車で風を切って園庭のドライブを楽しんだり
寒さも忘れて遊びに夢中になっています
太陽の日差しも子ども達を共に温かく見守ってくれているかのようです
冬の朝
子ども達は友だちや先生とお喋りに花を咲かせながらバスに乗り、また保護者と仲良く登園して幼稚園に集まります
門から園庭を見ると
「はっ!!」
「大きな火がある」
驚いて足が止まる子も
火の回りには楽しそうに準備する先生や暖をとる子ども達もいて、何ともよい雰囲気
この日は待ちに待った焼きいもパーティ
濡らした新聞紙でさつま芋をくるんで、アルミホイルに包んだら準備完了!
「焼けたかな?」
「お芋のにおいがする?」
「やきいも やきいも おなかがグ~♪」
そうしているうちに焼き芋の出来上がり
黄色がとっても濃くて、こんがり焼き色と甘い香りもして
子ども達嬉しそうに「ぱくり」
「あったかーい」
「甘いねー」
大満足の子ども達でした
雲の合間から温かな太陽の日差しがさし
イエス様のお誕生を一緒にお祝いするかのような穏やかな日
クリスマス礼拝ではいよいよ5本のロウソク全てに灯が点りました
5本目の白いロウソクには“祝福”の意が込められて 子ども達はイエス様の大きくて温かな祝福がありますようにと皆でお祈りしました
祝会では、緊張の面持ちの子ども達が
年長組がクリスマスページェント、年中組は聖歌隊、年少・もも組はかわいい動物になりみんなで赤ちゃんイエス様のお誕生をお祝いしました
優しいピアノの音色と子ども達や保護者の皆様の歌声、そして優しい気持ちが合わさり、とても良い祝会となりました
クリスマス おめでとうございます
皆様のもとに多くの祝福がありますように
アドベントも4週目を迎えました
ロウソクの灯を見つめる子ども達の姿から、クリスマスへの思いの高まりを感じます
4週目には黄色いロウソクの灯が点りました
黄色いロウソクは光・光明を意味しています
小さな手を組み合わせ、世界中の人々へ思いを巡らせ皆でお祈りを捧げます
「セカイってなーに?」
地球儀を見ながら「地球って不思議だね!」
「色々な国があって、たくさんのお友達がいるんだね」
「みんななかよしになれると嬉しいね」
クリスマスを通して子ども達の心に様々な思いが生まれているようです
園の畑でこんなにたくさんの野菜が収穫できました
ピカピカのだいこん
つやつやのじゃがいも
葉っぱがふさふさのにんじん
葉っぱを触るとみずみずしくてパリッと音がします
大根と人参はお漬物に、ジャガイモはマッシュポテトで頂きました。
「先生、美味しかったよ!」
「また食べたい」野菜嫌いの子もちょっとだけ
うぅ~ん「美味しい」みんな笑顔になりました。
おやっ、羊たちも…
列をなして柿を食べているのでしょうか
おいしく食べられる喜びはきっと誰もに共通することでしょう
食べられることは本当に“幸せ”なことですね
子ども達が集まる場所には
それぞれに思いを凝らした遊びや、
楽しいエピソード、
「むむっ」と考える瞬間、
面白い出来事が沢山生まれています
遊び込む子ども達の表情は皆満足感でいっぱい
「もっと遊びたい」
「もう一回!」
幼稚園って楽しいな、
また明日も続きをしよう
子ども達にとって大好きな場所であると嬉しいです
アドベント期間も3週目に入りました
クリスマスを迎える準備が着々と進んでいます
3週目には、いのち・誠実を表す緑色のロウソクに灯が点りました
そして子ども達は、食べるものがなくて困っている人達が、お腹いっぱい食べて笑顔にられますようにお祈りをしました。
食べることはいのちに直結しますし、誠実な働きや関わりは人とのつながりに重要な役割を果たします
飽食、フードロスの問題が生じている一方で、“今”を共に生きる人の中には食べるものがなくて安心して明日を迎えられることができない人々もたくさんいることも事実です
アドベントを通して様々な問題や多様な人々へ思いを巡らせる大切な機会となっています
『月夜のパーティー』という絵本を楽しむうちに、子ども達から
「仮装をしよう」
「面白そう、どんな仮装にしようか?」
さっそく子ども達の話し合いが始まりました。
早速衣装の準備を進めて
「さぁ、製作開始!!」
それぞれ好きな色や材料を選んで着々と仮装の衣装が出来上がってきます
完成した衣装を身に着けて自由遊びを楽しんだり、そのまま着て帰る子もいました。
様々な仮装の子ども達と出会うことができオモシロイですよ
職員室の入り口でかわいい声が聞こえます
「こんにちは!」
「ピザです!」
「はい どうぞ」
乳児クラスの子ども達がお店屋さんに変身してピザを配達してくれました
職員室では「今日はピザが届くらしい」と、かわいいピザ屋さんを朝から心待ちにしていました
たくさんのピザが届き、
『お腹がペコペコ、ピザください』
「どうぞ」
『ありがとう、お金をどうぞ』
「ありがとう」
ピザの受け渡しだけでなく、お支払いまで本物さながらの楽しいやりとりが続きます
配達されたピザを見ると一枚一枚違いがあります
ピザソースの量も
チーズの量も
トッピングの仕方も具材の大きさも
ピザ屋さんの好みと心を込めて大切に作ってくれたことがよく伝わりました