2021年12月 のアーカイブ

引き出すヒント

2021年12月14日 火曜日

年中児が楽しそうに箱やカップ、画用紙やひもを選んでいます

視線の先には様々な素材がたっぷりと並び

「これにしようかな」

「いいもの見つけた」

「こっちも見てみよう」

大切そうに素材を集めては抱えています

(熱い視線はまるで年末年始のお買い物をするかのよう)

 

自分の席に持ち帰り、ボンドやテープを使ってイメージする形を

どんどん作り上げていきます

途中でイメージがさらに膨らめば材料を追加ももちろんオッケー

 

角が動くカブトムシ かわいらしい猫 オシャレなバッグ

遠くまで見えるかな?双眼鏡 ピカピカのレンズが付いているカメラ

どれも心と力のこもった作品です

 

じっくり取り組む時間とたっぷりの素材は

子どもたちの柔らかなイメージを一層引き出してくれると

表情や作品・言葉を聞いて感じました

真っ白に輝く星

2021年12月13日 月曜日

クリスマスの雰囲気が園内を包んでいます

サンタさんの訪れは

この時期の子どもたちにとって大きな関心事です

 

これまで壁面に貼ってあったサンタさんへの手紙を

どうやらサンタさんが持って行ったようです

「サンタさんがプレゼント忘れちゃったらどうしよう」

どうしよう…どうしよう…

これは大・大・大問題です

「そうだ!ツリー飾ろうよ」

ツリーを見たらサンタさんも思い出してくれるはず

一人一人思い思いに色や柄を描き積み重ねると

大きなツリーが出来上がりました

 

「あれ?なんかツリーっぽくないね」

「なんで?なんでだろう?」

「星だ!星が足りないんだ、だから変なんだ」

ちょうど良いタイミングで粘土の型抜き遊びをしている子がおり「星あるよ」

ツリーにふわふわで真っ白な星が輝きました

 

壁面に粘土が貼り付けてある光景

初めて見ました

オモシロイそして感動

 

ポックリ大会!

2021年12月10日 金曜日

お天気快晴

日差しあたたか

風もなし

今日は絶好のポックリ日和

 

ポックリを足の下に入れ

ぐっと紐をつかみ

気合十分

スタートの合図と同時にポコポコポコポコ ポコポコポコポコ

軽快な音が鳴り響きます

速いポコポコポコポコもあれば

ゆっくりと大地を踏みしめるポコ ポコ ポ…コ ポ……コも

ポックリって音までも楽しめるのですね

 

ふれあいデーのご褒美で保護者の皆さまからいただいたプレゼント

大活躍中です

そめがみ

2021年12月9日 木曜日

それぞれに好きな色を選び半紙に色を付けていきます

付け加減や角度によって全然違った模様になる

そして1つとして同じ作品はなくとっても美しい

 

子どもたちの作品を一つ一つ見ていると

その子の雰囲気によく似通っているのです

 

今日は温かな日差しがあり風も柔らか

美しい染紙が12月の風に吹かれ

ゆらゆらと揺れています

 

この後はさらにこの染紙を使って作品を作り上げるようです

乞うご期待ですね

いよいよ来週

2021年12月9日 木曜日

いよいよ来週クリスマス礼拝とページェントの日を迎えます

 

今日は年中・年少児が見守る中でページェントが行われ

クリスマスの雰囲気が一層感じられる日となりました

 

クリスマスのお話や美しい音楽に聞き入る小さい子どもたち

「私もやってみたいな」

「歌覚えたよ」

憧れの思いを抱いた子もいたのではないでしょうか

あったかいね

2021年12月9日 木曜日

年中児がこつこつと作り上げているのは手作りマフラー

それぞれに自分のお好みの毛糸をお家の方と選び

園で編んでいます

 

「あれれ?毛糸が引っかかっちゃった」

「先生、また今度やる(今日は満足)」

「こんなに長くなったよ、ほら巻けるようになってきた」

みんなマフラーの完成が楽しみな様子です

 

廊下で嬉しそうな声が聞こえたので行ってみると

鏡の前でマフラーを巻いた子どもたちが

楽しそうに鏡を眺めています

「最初はこんなにちっちゃかったんだけどね、こんなに長くなったよ」

myマフラーを巻いたり耳に当ててみたり

心ぽかぽか あったかいね

アドベント~4週目~

2021年12月8日 水曜日

アドベント4週目を迎えました

4週目の今回は黄色のロウソクに灯りが点りました

黄色のロウソクの意味は光・光明を表します

 

箭野司祭はこうお話を聞かせてくださいました

光の点るロウソクに手をかざしてみると…

こんなに小さいのに温かい

光は人を明るくする力を持っているのです

優しさを与え、愛する力も、友達の心を明るくする力も

イエスさまから一人一人が与えられていると

 

いよいよ来週はクリスマス礼拝の日を迎えます

祝福の白色のロウソクに灯りが点り

イエス様のお生まれになるまでの出来事(ページェント)を通して

喜びを世界中の人々に伝えます

 

世界中の人々が喜びと温かさを感じる良い日となりますように

いつもとはまた違う

2021年12月8日 水曜日

年中・年少児が縦割り保育でふれあい遊びを楽しみました

今日も園内で“どんどん橋”“お茶をのみにきてください”など

内容充実

 

手をつないで橋を作ったり

一緒にくるくると回ったり

みんなでゴロンと寝そべったり

いつもとはまた違う仲間と遊ぶことは刺激がいっぱい

 

ところ変われば絵本も変わる

年少児が年中児の部屋で目を輝かせながら絵本も楽しんでいました

クリスマスのある風景

2021年12月3日 金曜日

保育室でもクリスマスの訪れを所々で感じられます

 

子どもたちは毎日の園生活の中で

イエス様が喜んでくださる「お祈り・がまん・親切・お手伝い(年長のみ)」

を実行し、実行できた日にはモミの木カードにシールを貼ります

 

アドベント~2・3週目~

2021年12月3日 金曜日

一日一日とクリスマスの日に近づいています

先週はアドベント2週目 愛を表す赤色のロウソク

今秋はアドベント3週目 いのち・誠実を表す緑色のロウソク

に灯が点りました

 

今日の礼拝の中ではこんなお話がありました

赤ちゃんイエス様が生まれて初めて寝かされた“かいばおけ”

かいばおけとはロバたちが食べる草などごはんを入れる箱です

なぜイエス様は馬小屋でお生まれになったの?

なぜかいばおけで寝かされたの?

 

それはこんなお話があるようです

かいばおけは木でできています

木は森に生き“緑”を生みます

“緑は”人間が生きるために必要な空気を作ってくれています

まさに緑は生きる事と密接し大切な働きをしてくれているのです

 

赤色の命や血、緑の大切な働き

クリスマスはイエス様のお誕生を皆で喜び祝福するだけでなく

こんなに私たちは愛されている

生きるために大切なものを与えられてる

と感じる大切な時なのですね