実りの秋 収穫の秋 園では収穫感謝祭を行いました
司祭様はこう果物や野菜のお話をされました
果物や野菜が
「この土は嫌だから隣の土に行きたい」そう思っても
でもそれはできません
農夫(人間)がやらないとできないのです
果物や野菜は種を作り飛ばすことはできるが
自分で横に動くことはなかなか難しいですね
なぜ難しいのかな?木も同じだね「なぜ?」「なんで?」
こうチャプレンはよく考えるそうです
「なぜあの木は自転車に乗ったり、サッカーできないの?」
「あんなに大きく伸びていても、あまり力がないの?」そう考えたそうです
目の前にある果物や野菜は春になると葉がつき花が咲きます
そこに蝶や蜂 蟻がやってきて花の蜜を吸うかもしれません
花からしたら自分の蜜なのに生き物に持っていかれてしまう
つまりは自分に甘いものが残らないかもしれないし
全て持っていかれてしまうかもしれないのです
自分の力が弱いから「あ~仕方ないな」「私のものなのに…」こう思うしかないのでしょうか
そうしているうちに花びらを地に落とすと実ができているのです
リンゴの木を思い浮かべると
リンゴは太陽の光を浴びて大きくなり時間をかけて大きくなります
ここにもとても大切なことが詰まっています
リンゴの実がなり真っ先に食べるのは人間ではありません
虫などが食べたり 地面に落ちた実を通りすがりの動物が食べます
人間は一番強くいつかそれ(リンゴ)を食べます
ただ秋にならないと食べられません
一番初めに食べるのは弱い虫です これこそ“神秘”なのです
これは人間にも言えることで
力の弱い子どもやお年寄り 病気の人を大切に親切にしようという心を
神様は表してくださっているのです
小さく弱き者へ「先に食べていいよ」「助けてあげよう」大切なこの気持ちなのです
これが収穫感謝祭
得られることに対して「ありがとう」
力が弱いから叶わないではない
神様はそう考えてくれるということを



