2本目(赤色=愛)のロウソクに火が灯りました
あと2本のロウソクが灯るとイエス様のお誕生日であるクリスマスです
「神様は目に見える?それとも見えない?」司祭様はこどもたちに問いかけました
「目に見えないね」「でもね、心の中にいるんだよ」こどもたち気付いていました
見えないからこそ心の中で声を掛け存在を感じるしかないのです
静かに神様のお話を聞いてみると
神様も「友達を増やしたいな」「みんなにもっと近づきたいな」
神様だけでなく人間もその思いが共に強くなり
神様を呼んだり話をするように人間はなったそうです
そうするうちに人間はいつも神様が心の中にいてくれることが分かったので
心が豊かになり幸せを感じられるようになりました
そうしているうちに目に見える存在を求めるようになった人間は
「王様」という存在をも作り拝もうと皆で決めました
王様は「私が王 皆が下 私を守るための兵士を選ぶ
皆のお金で私の宮殿を作り 食べるものも出し合うんだ」
こう言っては皆のお金を出させては働かせました
初めのうちは「私たちの王だから」と皆思っていましたが
皆のポケットの中に入っていたお金は無くなり食べ物もなくなった
人々はこの状況に王のところへ訪ねて行ったが
兵士が道をふさぎ 王は人々に会ってくれず家に戻るしかありませんでした
そうしているうちに人々は戦争を始め 殺し合い奪い合い 傷つけ合うようになった
司祭様は改めてこどもたちに問いました
「戦争っていい事なのかな?」
こどもたちも静かに聞き入っています
「これはやってはいけないことだし嫌な事だよね」
王様を作ったら嫌な事ばかり起こるようになったので
人々の心は再び目には見えない神様の存在に戻り始めていたのです
そして神様に声を掛けるようになりました
「とんでもないことが起きています、神様助けて…」
すると「ありがとう、待ってたよ」神様の声が聞こえてくるようになりました
そして神様は皆の心をよく感じ聞いてくれる王様を皆のところへ送ってくれました
それが赤ちゃんイエス様です
ずっとずっと待っていた クリスマスの日に私たちのもとへ来てくれる
楽しみにクリスマスの日を待ちましょう
