一晩のうちに、アリが広~いお屋敷を築き上げたようです。
働き者のアリたちは数えきれないほどせっせと通って、地中の不要な土を地上に運び上げたのでしょう。
それは、コロコロとした土のだんごを見事に高く積み上げた「だんご山」になったのです。
土をまとめ(荷造り)て運べば、作業の効率も上がるというもの。
そのようなことを考えながらアリの巣をぼんやり見ていると、近くを3㎜ほどの小さなアリが通り過ぎて行きました。
アリの知恵に感心しきりです!