通常保育が終わった後の14時15分頃、自分の身の回りの荷物を抱えた園児がそれぞれ自分のクラスから1階の一つの部屋に集まって来ました。
ここが、預かり保育の部屋です。
荷物を置くと、早速遊び始めます。
利用者の多くは、毎日のように預かり保育を利用していますので、前の日から《明日は今日の続きをしよう》と狙って翌日を迎える園児も少なくありません。
ですから、遊びが継続する時間も少しずつ長くなって来ました。
積み木もそのような遊びの中の一つ。
以前は、短時間で作っては壊すという繰り返しの多い遊び方でしたが、この頃ではじっくり取り組んで、完成した作品をかわいがる姿が見られるようになりました。
ゆったりと、それでいて、充実した時間が流れて行きます。