雨が降る日、年少組の部屋は歓声と熱気でいっぱいです。 紙風船を、ゴールの丸まで、パタパタあおぎながら進める競争をしています。 どの子もルールを理解し、うちわのあおぎ方をいろいろ変えながら、紙風船をゴールに進めています。思うように進まないからと、怒ったり泣いたりして、途中でやめる子はいません。 そのようすは、年中組へ進級するお兄さん、お姉さんの自信にあふれていました。