11月19日月曜日。
早朝の雨にドキドキしつつも、次第に明るさを増す曇り空に期待を寄せて、登園した園児から『焼き芋パーティー』の支度を始めました。
たき火近くの机の上では、年長児と年中児がサツマイモを包む作業に取り組んでいます。
初めに、たらいの水に浸してびしょびしょにした新聞紙でサツマイモをくるみます。
それをアルミホイルで、隙間の無いように…破れないように…包みました。
たき火の火が、だんだん大きくなります。
子どもたちが掃き集めた落ち葉も、めらめらと燃える火に入れました。
やがて、たき火の火が、だんだん小さくなってきました。
オキができたのです。
さあ、待ちに待った焼き芋の始まりです。
子どもたちが包んだ芋を、ポ~ンポ~ンとリズミカルに投げ入れ、オキの中にもぐりこませました。
後は待つばかり。