とある雨上がりの日
園庭に人だかりができています
子どもたちの会話に耳を傾けるとオモシロイ会話が繰り広げられていました
「すごいぞすごいぞ!」
「恐竜のうんち見つけた」
「大きいな、恐竜どこ行った?」
一心に園庭のどろを盛って見立てています
大きな置き土産を残して恐竜はどこへ立ち去って行ったのでしょうか
しばらくして再び覗いてみると
(穴だらけ…何だろう…)
「出てくるよ」(え?何が?出てくる?)
「ハチ出てくるよ」(ハチの巣!?)
「もっとハチの穴作ろう」
一心に指を入れてハチの巣作り
このハチの巣にハチがお留守であることを祈りました