子ども達が大好きな"木"

img070323.jpg幼稚園の子ども達が大好きな”木”を紹介します。
正門を入ると桜の木があり、その隣に大きく枝を広げた”もちの木”が子どもたちを迎え入れてくれています。年少児は入園するとその木を見上げ通り過ぎていきます。年中児はその木の枝にぶら下がったり年長児の登る姿をうらやましそうに見ていたり、教師に持ち上げてもらい登れたような気がして喜んでいます。


園生活に慣れてくると登りたいという気持ちがとても強くなり子どもは子どもなりに登り方の研究をし始めます。簡単にクリアできる子、なかなかできず、見かねた子ども達が登り方を教えてくれるようになります。その経験を何度か繰り返すうちに登れるようになったときの達成感はすごいものです。
2006年度もたくさんの子ども達が登り、”先生より高くなったよ~”と誇らしげに言っているのを耳にすると成長したわね、今度は何に挑戦していくのかしらと嬉しくなります。いつまでも子どもたちを見守っていてほしいですね。

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