園庭にある栗の木に、大きな大きなイガ栗が沢山つきました。
木の下には、茶色くなったイガが落ち、中からツヤツヤの栗が顔をのぞかせています。
園児の有志が栗ひろいにやって来ました。
トゲトゲに触ると「チクッ」。だから、火ばさみや靴底でイガ栗を割ります。
すると、中から立派な栗がゴロン・・・その横から、薄っぺらな栗がヒラリ・・・どうやら、イガの中で栗たちはオシクラマンジュウをしていたみたいですね。
栗を見つめる熱いまなざし。口々に「食べれる?」園児たちの関心事です。
これから始まる実りの秋を、不思議への感動と神様や世話をして下さった方々への感謝を込めつつ過ごしたいものです。