今日も冒険を楽しもう~年中生活発表会活動~

「今日も冒険に行こう!」「今日も楽しもう!」

先生の一声に子どもたちの気持ちが集まります

年中さんは生活発表会でエルマーのぼうけんを演じます

 

エルマーはチューインガム・くし・かざり・虫眼鏡にペロペロキャンディー・ナイフ

たくさんの身近な道具をリュックに詰め込み冒険へ出発します

途中たてがみの乱れたライオンやおなかの空いたトラ、ノミがついてからだがかゆいゴリラなど

いろいろな動物に出会いながら竜の子を助けに歩みを進めていきます

 

物語の途中では流行をしっかりと抑えながら

ピアノの音に合わせてブラッシングをしたり

ノミをポイッポイッと取ったり

面白いだけでなく可愛らしいしぐさや歌にもご注目

 

ココから物語を楽しみ 遊び込みを深めていきます

2月の生活発表会を乞うご期待!

ようこそパパママ先生

ようこそパパママ先生

お久し振りのパパママ先生です

今日は年長クラスにパパ先生が来てくださいました

とっても穏やかに子どもたちと接してくださり

色々な遊びのイメージを提案してくださるので

あっという間に子どもたちの心を掴み囲まれていました

 

一緒に自由遊びを楽しんで難しい折り紙を折ったり

戸外で砂場や園庭で過ごしたり、給食も一緒に食べました

午後からは生活発表会に向けて器楽発表の活動です

立ち位置を確認したり 曲と曲の合間にどう移動したらよいか考えたり

子どもたちの疑問質問から一緒に考えたり

実は一つ一つ丁寧に積み重ねた形が行事の子どもたちの姿へと繋がっています

こうした過程はなかなか実際に見る機会がないのでどう感じられたでしょうか

 

子どもたちと顔を見合わせて微笑まれ

一日と言う限られた時間ではありましたが

とても大切で温かな雰囲気が溢れたパパママ先生の一日でした

ちょこっと休憩

風はぴゅーぴゅー冷たいですが

日差しはホッとするような暖かな日もあります

こんな日はひなたにちょこんと座ってひと休み

 

チューリップの花も見られるようになり

春の到来が待ち遠しいです

粘土の物語

年長さんの部屋を覗くと

粘土遊びに熱中する子を見つけました

何を作っているんだろう?

人が寝てるような?何だろう?

 

話を聞いてみると「歯医者さんだよ」

「ほら、お口開いてるでしょ」

確かに診察台に横になった人が大きな口を開けています

さらに真剣な面持ちで小さな丸をくるくるくるっと作ると

開いている口の中につけました

「ほら、歯が一本生えたよ!」

次へ次へとくるくると小さな丸を作り口の中へ

大きな口には歯が並び、喜んでいることでしょう

美味しいものがいっぱい食べれそうですね

心躍るワークショップ

凸凹コンサートの終演後、保育室に戻った年長さん

コンサートの感想を聞いてみると

「どの音がだけじゃなくて全部いい音だった」「知ってる歌に感動した」

「楽しかった」「2月の発表会で頑張ろうと思った」

子どもたちの豊かな感性に感動し、うなずくばかりでした

 

2月の生活発表会に器楽合奏を行う年長さん

今それぞれにやってみたい楽器に分かれて

練習に取り組んでいるところでした

そこにコンサートを終えたバイオリン奏者さんが来てくださいました

「一緒に演奏してみない?」

バイオリンの音色と一緒に音楽を奏でるまたとない素敵な機会

子どもたちは「うん、やってみたい!」「やろう やろう」

楽器の準備をして 心を合わせて合奏が始まりました

これまでになかったバイオリンの音色が部屋に響き

子どもたちの表情からも喜びと感動が伝わります

 

音楽って言葉に言い表せないけれど楽しくて明るくて

気持ちがスッキリする不思議な力があると

子どもたちは気が付いたようです

凸凹コンサート

子どもたちに音楽のプレゼントを

凸凹音楽コンサートが企画されました

開演を待つ様子はドキドキ ワクワク

 

バイオリン・コントラバス・ピアノの三重奏

バイオリンは子どもたちも馴染みがあるようで

名前も音色も知っている子はいましたが

コントラバスになると

名前は何だろう?「大(だい)バイオリン?」

どれくあい重いのかな?象?犬?くらい?

とっても大きいから「象」かと思ったら

「犬、ワンちゃんくらいの重さだよ」

こどもたち びっくりしていました

 

コンサートでは子どもたちの知っている曲がたくさん演奏され

自然と手拍子や歌声が始まり 手遊びも交えながら楽しみました

 

それにしても、アメリカから来たピアニストのナンシーさん

誰かに似てるんだよね

でも世の中には3人同じ顔をしている人がいるっていうし

気のせいかな? 気になるけど 気のせい気のせい

 

昼下がりの一コマ

年長さんの保育室で

少しずつ傾き始めた日差しに照らされながら

こんなにも見事な作品が飾ってありました

見本を見ながらコツコツと組み立てたのでしょう

乗り物にブランコ

子どもたちの「大好き」が並んでいます

きっと明日はいい天気

年長保育室から

鈴やカスタネット シンバルにトライアングル

木琴 鉄筋

何とも明るい音色が聞こえてきました

 

先生の指揮のタクトとピアノ伴奏に合わせて

楽器を鳴らし 音楽づくりの真っ最中でした

『にじ』子どもたちに馴染みのある大好きな一曲

自然と身体がゆれて 口ずさみながら楽器を楽しむ子も

一曲演奏したら子どもたちの顔がぱっと晴れやかになり

「うわぁ、できたねぇ」「たのしい~」

顔を見合わせてにっこり

友達同士や先生とアイコンタクトで喜びや感動を伝えあう

まさに年長児だからこそできるコミュニケーションですね

その後のお話

気分上々なシューズデビュー

その後もたっぷりと年少さんのお部屋で遊んだら

体操教室を終えた年少さんが乳児さんのお部屋前まで

手を繋いで送ってくれました

 

手を繋いで廊下を歩いて

「バイバーイ!」「また来てね」

年少さんの表情や声色を見聞きした時

つぼみ組の子どもたちだけでなく

年少組の子どもたちの大きな成長も実感しました

 

さて、最後は自分のシューズを袋に入れてお片付け

「シューズのおうちはここですよ~」

大切にシューズ入れにしまわれたシューズはどこか

ほっとしたような気分でしょうか

 

“じぶん”のシューズ

パタパタ パタパタ

廊下に響く軽快な足音

にこにこ にこにこ

自分の足元を見ては嬉しさで顔がほころびます

この姿は来年度幼児クラスに進級する

2歳児つぼみ組の子どもたち

 

乳児クラスでは裸足で過ごしているので

シューズを履くのは今回が初めて

“じぶん”のシューズに喜びの気持ちが高まります

まさに気分上々!

後姿からもウキウキした気持ちが溢れ出ています

 

シューズを履いて向かった先は年少さんの保育室

少し前にプレ入園で遊んだ部屋と玩具です

今回はつぼみ組の子どもたちに年少さんが部屋を貸してくれたので

広々とした部屋で のびのび じっくりと遊びます

電車を走らせたり パペットとお話したり

ままごとで美味しそうなご馳走を作ってくれたり

絵本を楽しんだり

そこにはいつもピカピカのシューズが足元にあります

 

大きくなった嬉しさと “じぶん”のシューズが

子どもたちの成長を応援してくれているかのようでした