遊びを通して 育っているもの

登園が始まりました。

家庭から幼稚園へ…家族と過ごす時間から仲間と過ごす時間へ…。

子どもたちは場所を移動しつつ、切り替えのひと時を過ごしています。

ある子どもは、ゆっくりと切り替えをしていきます。

またある子どもは、あっという間に切り替えていました。

切り替える時間に個人差はありますが、自分がやりたい遊びを見つけた途端、共通して、身支度が早まる傾向にあります。

今、年少児が遊んでいる部屋から盛んに聞こえてくるのは、子ども同士がやり取りする声です。

誰かと誰かとがかかわっている結果でした。

こども社会の芽生えを垣間見ているような今日この頃なのです。

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