ロウソクの灯

年長児の子どもたちが箭野司祭を囲んで神様のお話に耳を傾けています

“肌の色が違う”

“目の色が違う”

“考え方が違う”

様々な違いがあるけれど、出会えたことは素晴らしいこと

同じ幼稚園・同じ地域・同じ世界・同じ地球にいる、皆で仲良くしましょう

 

礼拝ではイエス様をお迎えする時にロウソクに火を灯します

ロウソクの灯は私たちの手を温めるように心も温め、心までも明るく照らしてくれます。

実際にロウソクの灯のそばにてのひらをかざした子どもたち

「わぁ、あったかいね」

「ちかくにするとあつい、かみさまってあついね」」

それぞれに神様の存在を感じたようです

 

箭野司祭へ質問もしました

子「神様はご飯を食べるの?」

司祭「神様はご飯を食べないんだ」

子「お腹空かないの?」「神様っておばけなの?」

司祭「神様はからだを持っていないんだ」「だからお腹が空かないの」

子どもたちは不思議そうに聞いていましたが、

神様は、子どもたちや私たちのからだ(握手や眼差し、聞く耳、心の安心感)を通して皆に伝えられる素晴らしい働きを私たちにくださったのです

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