役割と愛

今回は11月・12月生まれの子どもたちのお誕生会です

参加していただいた保護者の皆様と共にお祝いの時を過ごしました

春からお祝いをしてきた誕生会

子どもたちも誕生会の雰囲気や流れが分かり

「おめでとう!」の気持ちを持って参加できるようになってきました

 

司祭様のお話をお伝えします

今回は“羊飼い”のお話を聞かせてくださいました

羊飼いたちの仕事

それは晴れた日だけでなく雨や雪の日も

寝るときもいつも羊たちと一緒にいる事

羊たちは草を食べ 羊飼いもちょっとしたお弁当を食べる

時に怖いおおかみなど動物が来たら羊飼いたちは命を懸けて羊を守る

 

神様は羊飼いの働きを見てこう言われたとの事

「私は皆の羊飼いなんだ」

皆が空腹の時は神様も空腹になり

皆がさみしい時は神様もさみしくなる

皆が喜ぶ時は神様も喜ぶ

こうして他者の気持ちに気付き心を寄せることのできる神様は

まさに羊飼いなんだと

 

また泣いている我が子の声が分か保護者の気持ちと不思議についてもお話されました

「泣いている我が子が分かるおうちの方?」探されました

保護者の皆様 手をあげられました

不思議だな どうやって分かるんだろう 不思議だな不思議だな

それは子を愛し皆を愛し心寄り添うから分かる

皆を愛しているからですとのこと

不思議と思うことも愛に繋がることがたくさんあるのですね

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