2学期終業式

2学期の終業式を行いました

司祭様と共に2学期も実りある経験を健やかにできたことへ

喜び感謝いたしました

 

式の中では「2番目の息子さん」のお話があり

ある村のすごくお金持ちのお父さんに

父の仕事をよく手伝う1番目の息子と

自分のやりたいことが最優先なちょっと残念な2番目の息子

二人の息子がいました

お金と物は溢れていましたが2番目の息子は何をやっても面白くない

何を食べてもおいしくない

そうしているうちにお父さんにお金を貰って旅に出た

旅をしているうちに同じような友達に出会っては存分に遊び食べた

しかしお父さんに貰ったお金は底をつきた

たった一人になった

猫や豚の餌を食べ、友達もいないので誰も助けてくれない

そこでやっとこれまで生活や行いは当たり前でないと気付いたのです

改心して家に戻る覚悟を決めた2番目の息子を

改めて温かく受け入れたのは父でした

友達がいる 食べ物がある 父が母がいる

とてもありがたい(有り難い)事であること

子どもだから楽しくすることは当然のことだが

実際には友達がいるから遊んでもらえる

父母がいるからご飯が食べられる

園には先生がいるから色々な事をしてくれる

神様は目に見えないが私たちを守ってくれてる

「おとうさん おかあさん ありがとう」「ありがとう」

と言ってみよう とっても嬉しい瞬間が来ますよと

 

最後に園長先生からもメッセージがありました

冬休み1つだけのお願いの話がありました

それは交通事故にあわないでからだに気を付けて過ごしてください

ということです

道を歩くとき そして車に乗るときは

必ずチャイルドシート・ジュニアシートに乗り

自分の命を守ることのお話がありました

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