11月8日(土)に幼稚園では作品展が行われました。4月から主活動の時間の中で作ってきた作品を保育室に並べてみると、たった半年の間の成長が目に見えて分かります。
年少組は、のりや絵の具やはさみ、初めて使う物がいっぱいで期待に胸を膨らませながら作った様子が浮かんできます。年中組は、年少組の頃とは変わり、 物の形がはっきり分かるようになり一つ一つの作品がとても楽しいものになっていました。
年長組は、一つのものをみんなで作り上げること、繰り返しコツコツと細かい作業をやり遂げる喜びを味わいながら出来上がった作品が並んでいました。それぞれの年齢で、大きく成長が感じられました。
当日はお家の方と一緒に作品を見ながら、「ぼくが作ったのはここにあるよ」と早く見てほしくてしょうがない様子の子、「こうやって作ったんだよ」と楽しかった時のことを思い出しながら話をしている子など、どの子の顔もみんなとっても嬉しそうでした。どの作品も個性いっぱいに溢れ、柳城豊田幼稚園の小さな芸術家たちの作品が並んでいました。
