今日も朝から、園庭のあちらこちらで真剣なまなざしで地面を見つめる園児たちの姿がありました。
背中を丸めて、あるいは、しゃがみこんだままじっと動かない園児の視線の先には、魅力溢れる「虫たち」が・・・
ある時は植木鉢の下を覗き込み、またある時はレンガを動かして見つめます。
写真の年長児は、背の低い草花の下のちょっぴり湿った土に隠れている『だんご虫』に夢中です。
家庭で捕まえた『だんご虫』を観察ケースに入れて持ってきた園児は、園庭の『だんご虫』と合流させています。
子ども時代ならではのこの“豊かな時間”をタップリ楽しんでもらいたいと思います。