本園のバスコースは全部で6コース。
バス通園している園児は、一日の園生活を過ごす中で“時間差”になる部分があります。
バスの時刻によって、園での生活時間のずれが生じるのです。
そこで、帰る前にも時間がたっぷりある園児たちは、指定された場所で自由に遊びます。
園庭で遊ぶ子どももいれば、室内で物を作る子どももいます。
限られた時間の中でも、自分がやりたいことを見つけて取り組めるということが、満足感を味わうことに繋がっています。
一日いっぱい、与えられたエネルギーを惜しみなく発揮している子どもたちからは、逞しささえ感じます。