園庭では、お日様に照らされた園児の影がずいぶん長くなりました。
おや おやっ!?
影の他にも赤くて長い長~いものが、園庭にお目見えしました。
年少児が大喜びで飛び越えて遊んでいます。「わ~い、ヘビだ~」
子どもたちは遊びを通して、徐々に縄と仲良くなっていきます。同時に、跳び越えるためにはどのくらいジャンプすればよいのかを、体ごと学び取っていくことでしょう。
この年齢の子どもたちの特権は、《繰り返すのを喜ぶ》ことです。
飽きるまで何度も何度も跳び越えて、体の中から湧き上がってくる満足感を味わえるよう願っています。