お内裏様とお雛様、二人並んで、すまし顔…
自分の《おひなさま》を作れることが嬉しくて、満3歳児のもも組さんは、担任の説明をよく聞きながら制作活動を進めました。
そうして、完成を心から喜びました。
うれしいひなまつりになること、間違いなし!
お内裏様とお雛様、二人並んで、すまし顔…
自分の《おひなさま》を作れることが嬉しくて、満3歳児のもも組さんは、担任の説明をよく聞きながら制作活動を進めました。
そうして、完成を心から喜びました。
うれしいひなまつりになること、間違いなし!
昨年の春、年長児が蒸した大豆を根気良く潰して、桶に入れて寝かせていました。
「もういいかい?」
「モウイイヨ!」
美味しそうなお味噌の出来上がりです。
このお味噌、どうやって食べようかな…
という訳で、豚汁を作って食べることにしました。
大きな鍋に材料を入れて、まきを燃やしてグツグツグツ…
園庭にお味噌の香りが充満して、園児のオイシイ顔が並びました。
「ごちそうさまでした」
「ドウイタシマシテ!」
ホールにカプラコーナーを設けました。
年長児が、ワクワクしながらやって来ました。
実は、この「カプラ」、第39回卒園児(現在の年長児の卒園式)保護者一同から園に贈られた記念の品なのです。
折角ですので、まず初めに年長児に使ってもらおうと、今日からカプラコーナーがスタート。
一人で積むより何人かで積んで、大きな作品に挑戦する姿が多く見られました。
「これ、おもしろ~い」
「カプラ、たのし~い」
とてもステキな贈り物です。
どうもありがとうございます!
子どもたちがいっぱい触って長く楽しめるように、大切に使わせて頂きます。
「それでは、始めます!」
合図と共に、片隅の一つのカプラをスズキ先生が素早く抜きました。
すると、どうでしょう!
つぎつぎに、カプラがパラパラパラと軽快な音を立てて崩れて行きます。
一瞬、何が起こったのか分からないといった表情の子どもたち。
預かり保育の園児が見守る中、カプラで出来たナイアガラの滝は、見事に流れて行ったのでした。
とうとう全部が崩れてしまい・・・
思わず、拍手が沸き起こります。
これは、今日の午後、カプラと初めて出会った保育者のために開いた《カプラ講習会》の一場面。
カプラの魅力を少し知ることが出来たので、これから先、子どもたちと共にいっぱいカプラで遊んで、心動かす時間を楽しみたいと思っています。
幼稚園のみんな、間もなくカプラがお目見えしますよ~
ここは、幼稚園から一番近い『市木郵便局』です。
お当番の年長児が、大きな封筒に入れたベルマークをアフリカの仲間たちの給食を買うお金に替えてもらう為に、郵便で送るのです。
年長になった春から、幼稚園の皆や家族の人に協力してもらって、コツコツと集め、ベルマーク番号ごとに分類して、ようやく送る日を迎えました。
カウンターでは、郵便局長さんが大きな封筒を受け取って、「ちゃんと送るから安心してね」と言ってくれました。
ヨロシクオネガイシマ~ス!
黄緑色の帽子の年少児も、黄色の帽子の年中児も、西の庭で遊ぶのがだ~い好き。
今日も、鉄棒に雲梯に、そして、坂道に…沢山のチャレンジャーが集まって来ました。
小さな庭ですが、子どもたちの歓声がいつも響いている、魅力あふれるステキな庭なのです。
給食の後の年少組のお部屋をのぞいて見ました。
何だか静か…
誰も居ないのかな?
いえいえ、ちゃ~んと居ますよ。
見たい絵本を選んで、ページをめくったところ。
文字は読めなくても、絵から読み取るストーリーで十分楽しめるのです。
アルミホイルを広げま~す。
その上にホカホカご飯を置きま~す。
ギュギュッと押さえて、平べったくしま~す。
これでピザの台が完成しました。
ケチャップを塗ってから、ウインナーやチーズを並べま~す。
これで準備は整いました。
アルミホイルで包んだライスピザを、アツアツのオーブンでこんがりと焼きます。
こうばしい香りが幼稚園に充満しました。
チ~ン!
焼き上がりの合図です。
アルミホイルを開けてみると、美味しそうなライスピザが…
わ~
モグモグモグモグ…
とっても美味しかったよ!
この頃、♪うれしい ひなまつりの歌を口ずさんでいる園児が増えて来ています。
なぜかと言うと、それぞれの学年で「マイ・おひなさま」を作って飾ったりしているので、とっても気分がいいのです。
年長組の部屋では、制作の真っ最中。
隣りの、2歳児教室『いちご組』を覗いて見ると…
いました、いました、おひなさまが。
味のある表情のおひなさまたちは、子どもたちの成長をニコニコと見守ってくれています。
ポカポカ陽気に包まれた今日、満3歳児は、テラスでのお弁当タイムを過ごしました。
背中に感じる温かさは、すっかり春。
お母さんが作ってくれたお弁当も、心と体を両方あたためてくれたよ。
クラスの仲間たちと一緒に食べると、特別美味しい味になったみたい。
お弁当タイムの後は、いつものように片付けてから、自由遊びを満喫します。
「い~れ~て~」
「い~い~よ~」
お互いに交わされるやり取りの声が、何度も聞こえて来ました。
ここはこうして…アッ、壊れちゃう…こうするといいのかな…今度は大丈夫…
自分たちでつくる遊び場には、新しい発想が生まれて、楽しさが持続していました。
気持ちいいこと、オモシロイことを、日々つくり出している満3歳児クラスなのです。