園内のあちらこちらに笹飾りが飾られ
涼やかな雰囲気が流れています
乳児クラスから年長クラスまで
それぞれの発達に合わせた笹飾りを制作し
笹に揺れる飾りを嬉しそうに眺める子どもたち
ある短冊には「おひめさまに なりたいな!」
と書いてありました
こう星に願うのは職歴うん十年の大ベテランの職員
次はおひめさまになりたいと切に願っていました
園内のあちらこちらに笹飾りが飾られ
涼やかな雰囲気が流れています
乳児クラスから年長クラスまで
それぞれの発達に合わせた笹飾りを制作し
笹に揺れる飾りを嬉しそうに眺める子どもたち
ある短冊には「おひめさまに なりたいな!」
と書いてありました
こう星に願うのは職歴うん十年の大ベテランの職員
次はおひめさまになりたいと切に願っていました
ささの葉 さらさら
のきばに ゆれる
いよいよ7月に入り
また一つ季節が進んだように感じます
園内には廊下や軒端に笹がかかげられ
子どもたちはそれぞれに作った笹飾りを
笹につるしました
笹は雨風に強く 天に向かって力強く伸びる様子
から日本では古くから有難いものとして
扱われてきたようです
子どもたちの七夕飾りが笹につるされると
赤や青 黄色やピンクと色とりどりの色紙と
笹の緑が合わさり
さらさらと涼やかな音と色どりが
この季節特有の蒸し暑さを幾分忘れさせてくれそうです
子どもたちはどんな願いをするのでしょうか
私たちは世界の平和と
そして子どもたちの健やかな成長を切に願っています
これまで園に通ってくださった子どもたちとの出会いも
何年経っても大切な縁であり ずっと変わらない愛です
忘れることなく途切れることなくその縁と愛は続いています
いま深い悲しみの中におられる人々にも
どうか心の癒しと光が届きますように
キュウリにトウモロコシ
ナスにトマト ピーマン・枝豆
園で子どもたちが育てている夏野菜が
収穫の時を迎えています
あまりに大豊作なので
「こんなにもナスはなるものなのか」
「ぐんぐんキュウリが育ってる」
感動の気持ちと
「あれ?これだけの野菜が揃ったら充実したおかずが作れそう」
なんて思ったり
子どもたちは新鮮でツヤツヤな野菜を嬉しそうに収穫して
それぞれのお家に持ち帰っていきました
みんなで苗入れした野菜がこんなにも大きくなって
子どもたちの大好きなおうちの方と一緒に楽しんでもらえる
この上ない幸せな事です
ぐんぐん ぐんぐん
背を伸ばし大きく咲いたひまわりの花
ひまわりの大きくて黄色い花は
見ているだけでも元気を貰えます
子どもたちの視点から見たひまわりはこんなにも大きいのですね
東日本大震災の時から受け継がれてきたひまわりの種と花
こうして遠く離れた場所で そして何年もの時を越えて
力強く生き 咲いています
【注:前回に引き続き蚕(かいこ)の写真があります】
【注:虫が苦手を上回って感動するかもしれません】
【注:ちょっと見てみる価値ありです】
数日 数週間でぐんぐん大きくなったお蚕さん
毎日が発見と成長の子どもたちも
さすがにビックリするほどの成長ぶりです
あれから数日過ぎての朝「今日もいっぱい葉っぱを食べてるのかな」
「そろそろ最後の脱皮かな?」「それともそろそろ繭作り?」
とワクワクして覗くと
「あれれ?あれれれれ?」
誰が教えたでもないのですが
それぞれが個別のスペースに入り せっせと繭を作り始めていました
せっせ せっせ せっせ せっせ
右に左に上に下に頭と体を動かして
気が付いたら繭に包まれて幼虫の姿が見えづらくなったり
すっかり楕円の繭になっているものもありました
最初は驚きの出会いでしたが
どんどん目に見えて成長していく幼虫
頭をピョコンと立たせて次なる準備をする姿
各々繭をせっせと作る様子
全て含めて「あれ?かわいい」「気になる存在」
へとイメージ好転させてしまうほどの
魅力あるお蚕さんに気付きました
【写真を載せますね】
【引き続き無理されませんように】
【でもかわいいですよ】
【注:蚕(かいこ)の写真があります】
【注:虫が苦手な方は文章だけ楽しんでもらえたら嬉しいです】
【注:でも無理はしないでくださいね】
先週から幼稚園に仲間が増えたのです
お蚕(おかいこ)さんです
出会った当時は4㎝くらいの白と黒のほそ~い幼虫でした
先生たちは幼稚園に生えている桑の葉っぱをたっぷり採って
嬉しそうに大切そうにお蚕さんの幼虫にあげました
「すごいいっぱい食べるんだよね」「桑の葉をあげてもあげてもすぐなくなっちゃう」
小さな幼虫のどこに入っていくんだろうと思うほどの食欲です
何日も何日も一緒に幼稚園で過ごすうちに
「あれ?こんなに大きかったっけ?」「こんなに白かったっけ?」
と思うほどの急激な成長
現在の推定身長8㎝(ちゃんと定規で測りました) 白いです 大きいです
頭をあげているのでそろそろ脱皮か繭を作り始める準備に入っているのか
知れば知るほど興味深いですし 愛おしさまでも感じます
子どもたちも興味が湧く子は
じっと幼虫を見つめて動きを追っていました
「かわいいねぇ」「ふわふわだねぇ」
今日以降もどんな成長を続けていくのか
楽しみでなりません
【写真を載せますね】
【虫が苦手な方はここまでで…】
幼稚園のある東海地方も梅雨入りしました
一日中降り続く雨
シトシト ポツポツ
恵みの雨であることと同時に
どうか今年は雨による大きな災害が起こりませんように
幼稚園の遊具も子どもたちと遊べなくてさみしそう
ジョウロも出番がなくてしょんぼりしてる?
植物たちはたっぷりの水を得て
葉や土からポタポタ ポツポツと
張りのある音が聞こえてきます
子どもたちが苗入れをした夏野菜が
本当に大きくなりました
子どもたちの身長を越してしまいそうなトウモロコシ
ナスはナス色の花が咲いています
キュウリも黄色の花がついてぐんぐん生長中
他にもトマトやさつまいも ひまわりの花
園内にはたくさんの野菜や植物が植わっていて
本当に毎日大きくなっています
と思ったらはらぺこあおむしも大きくなっちゃった!!
年少さんの子どもたちと同じくらいのサイズ感
ちょっと食べすぎちゃったかな
さっぱりしました
何のことか気になります?
園庭の大きな木がチョキチョキと言うよりも
チェンソーなどでブイーンブイーンと
剪定をしてもらいさっぱりしました
傷んだ部分は切り落とし
これから暑くなる夏に向けて木陰を作りながらも
風通しが良くなるように業者さんに切っていただきました
木の枝が切り落とされていくうちに
園庭に一層光が入るようになり
想像していた以上に明るくなりました
「軽くなったわ」「きもちがいいわ」
なんて聞こえてきそうな涼やかな
サラサラ サラサラという葉の揺れる音が
以前に増して聞こえてくるようになりました
ずっとずっと昔から幼稚園で子どもたちを見守ってきた
木々たち
これからもきっとたくさんの子どもたちと一緒に
幼稚園で過ごしていく大切な大樹です
※写真だとビフォーアフターが分かりづらい気がしますが
確実にさっぱりしました
【before】
【after】
子どもたちもすくすく
子どもたちに負けないぞという意気込みの表れのように
サツマイモの苗やひまわりの葉
園内で成長する夏野菜たちの苗も
すくすく すくすく