豊田市（愛知県） 幼稚園┃柳城短大附属 豊田幼稚園: ブログ

入り口に水が流れているので、見てみると子どもたちが水を流しています。「なにをしているの？」と聞くと「川だよ」「水がいっぱい流れてるの」と言います。夜、入り口が凍るとつるつるになってすべるから危ないよ・・と言いかけて、やめる自分がいました。子どもたちは、何かをきっかけにして、この遊びを始めたのでしょうね。朝、様子を見ることにします。

いっぱい積もった雪で、たくさん遊びました。園庭のあちこちに雪だるまや雪うさぎができました。とても可愛いです。

大寒波で豊田市にも久しぶりに積雪がありました。子どもたちは大喜びです。幼稚園に来るとすぐに外へ飛び出し大はしゃぎで雪遊びを始めました。しんしんと降り積もった雪は真っ白で美しく、日常生活を変えてしまう自然のすごさを痛感します。子どもたちにとって思いがけない嬉しい自然からのプレゼントとなりました。

子どもたちが楽しみにしていたもちつきです。もち米を蒸すとごはんのようになり、こねてつくとおもちになることを体験します。つくのを見ている子どもたちはペッタンペッタン、ヨーイショ、ヨーイショと手拍子で応援します。年長児ははっぴとねじりはちまき姿でおもちをつきます。できあがったお餅は、きな粉とあんこと海苔巻き醤油で食べました。おかわり用のお餅があっという間に全部なくなりました。完食！

１２月の天候が悪く、延び延びになっていたやきいも大会を行いました。子どもたちが心待ちしていたやきいもです。朝早くから園庭に集まってきます。「まだ始まらないよ」と言っても、ずーっと待っている子が大勢います。ひとりずつ、ぬれた新聞紙にさつまいもを包み、それをホイルでくるみ、焚き火のあとの火の中に入れます。「いいにおい」「まだ？」と言いながら焼きあがるのを待っています。出来上がったやきいもを園庭で食べました。おかわりもいっぱいしました。おいしかったね！

冬休みが終わり、今日から３学期が始まりました。子どもの姿がなく寒々としていた幼稚園が活気にあふれています。子どもたちの元気な姿と笑い声は私たちを元気にしてくれます。３学期がとても楽しみです。

日本のお正月では、伝統的な遊びがたくさんあります。冬休み前にこどもたちが持ち帰ったかるたもお正月の楽しい遊びです。幼稚園では、この時期にはねつき、こま回し、福笑い、かるたとり、凧揚げ等をして遊びます。子どもたちと一緒に先生たちも真剣になって遊んでいます。これまでずっと受け継がれてきたこのような遊びを子どもたちに体験させたいと思います。

今日で２学期が終わりです。子どもたちが帰った後、園庭がひっそりとしています。明日からしばらくは、あの子どもたちの賑やかな声が聞こえないのがとても寂しいです。みんな元気でクリスマスと新しい年を迎えてくださいね。神さま、これからも子どもたちをお守りください。

今日はクリスマスのつどいです。子どもたちのためのコンサートを行い、その後サンタさんがやってきます。コンサートは、子どもたちに問いかけ一緒に楽しむ場面もあり、子どもの顔が輝いていました。子どもの世界は本当にすばらしいですね。子どもの楽しむ様子を見ているのがとても楽しかった園長でした。

年少児は羊役です。衣装のタイツは慣れていないので、最初は特に大変です。また、着替え終わるとはしゃいで動くので、いざ舞台に出るときには衣装が取れたりずれたりして、よれよれ状態になってしまいます。　「じっと待てるかな？」と聞いたら、「まてなーい！」と言いながら嬉しそうに集まってきました。可愛いですねー。