お店と言えば、やっぱり食べる物を売っているお店があるとイイナ～。
今回のお店屋さんごっこには、レストランの他に、気軽に立ち寄れる「カフェ」と「ファストフードのお店」もあります。
園児にとって、どちらも少々発音しづらい店名…ですが、大人になった気分で張り切って開店準備を進めています。
今日は、ペットボトルの中にスズランテープを入れてドリンクも用意しました。
「ジュースがこぼれるといけないから蓋をしっかり締めてね」担当保育者の声に、「コボレルワケナイジャン」と年長児から冷めた声…（あらあら）
それでも、開店をとっても楽しみに、セッセと作業をしている子どもたちなのです。
このお店でも、全学年のメンバー一人ひとりが、商品作りに熱中しています。
アクセサリーコーナーでは、細かい作業が進められていました。
指先を使い、殆んど話し声が聞こえないほど集中して、ひも通しや三つ編みをしています。
忍者変身グッズコーナーでは、主に男の子が夢中になって活躍していました。
よりカッコよく、より強そうな忍者になる為の変身グッズなのです。
アクセサリーも忍者変身グッズも、お店のメンバーの思い入れがたっぷり入っています。
誰が買ってくれるのかな～？
子どもたちはレストランのイメージが豊富です。
ですから、何を作るかを決める時も、自分の好物が次々に出て来たので、あまり困ることはありませんでした。
今日、レストランの厨房では、コックさんたちがおいしいカレーライスを作ることになりました。
異年齢のペアでの作業です。
どうしたら、お客さんに喜んでもらえるかを考えながら、おいしいカレーライスを完成させていました。
なんだか、部屋中に美味しいカレーの香りが充満しているような感覚を覚えました。
今年度も、毎年恒例の異年齢集団による『お店屋さんごっこ』活動がスタートしました。
10月27日から11月2日までの5日間、毎日、自分が選んだお店に出勤（？）して、仲間たちと一緒に商品作りに励みます。
７軒のお店が、それぞれに開店準備を進めていますので、１軒ずつご紹介して参りましょう。
まず１軒目。このお店は、ペットショップです。
ウサギ・犬・猫・へび等などの元気な生き物たちが、お客さんを待っています。
今年度の春から、本園は工事が続いています。
工事に伴い、樹や草花の姿が随分少なくなりました。
そのような中、西の庭に残していた柿の木が、今年も沢山の実を付けました。（感謝、感動）
見ると、そろそろ食べ頃です。
つい先日、園児と職員が柿の実を収穫しました。
早速、皆で一切れずつ食べました。
「あま～い！」「おいし～ぃ！」
今年も美味しい柿の実が出来ました。（ヨカッタネ）
先週末に開かれた柳城こどもまつりのこどもバザー会場で、買い物をうんと楽しんだ園児です。
今度は、自分たちでお店を作ろうという事に…
予めどのお店を担当したいかを各クラスで調査しました。
そうして今日、それぞれのお店に集合してみたのです。
そこには、満３歳児から年長児までの縦割りグループが出来上がっていました。
明日からの５日間は、このメンバーが力を一つに結集して、開店準備を進めて行きます。
一方で、お客にもなりますから、財布とお金も用意します。
大きい人たちの有志が、小さい人の持つ財布を折り紙で作りました。
これは小さい人が使うのだから、と丁寧に折ったり、「プレゼントだね！」ということで「ぷれぜんと」の文字を財布に書き込んだり…
異年齢交流の中で行うお店屋さんごっこを、全園挙げて楽しみにしているところです。
10月21日（土）開催の『柳城こどもまつり』には、沢山の方々にご来場頂きました。
当日は、ゲームコーナーにも子どもバザー会場にも長い長い列ができ、大盛況でした。
大雨が降り続き、足元のとても悪い中でしたのに、子どもたちの笑顔をいっぱい見ることが出来ました。
子どもたちの笑顔を見て、ご家族の皆様も笑顔になっていて、保護者の会役員もボランティアのメンバーも、とても嬉しくなりました。
ご来場くださいました多くの皆様に、心より感謝申し上げます。
今日は、満３歳児クラスのもも組と、年長クラスのばら組＆ゆり組が、おやつ作りをしました。
エプロンと三角巾とマスクを身につけた園児は、すっかりパティシエ気分。
まず、ふかしたサツマイモを根気良くつぶします。
そこに、バターと牛乳と砂糖を加え、よく混ぜ合わせます。
人数分に分けて丸めたものを、一つずつアルミのカップに入れます。
オーブンで焼いて、ほんのりキツネ色になったら、出来上がりです。
園内を甘い香りが充満した頃、「いただきま～す」の声が響いてきました。
園舎改築工事により、園庭がとっても狭くなりました。
そのような事情の中、地域のあたたかいご協力により、本園から一番近い入山公園を、園庭代わりに使えるようにして下さったのです。（感謝！）
雨の日以外は、「入山公園に行こう！」と、張り切って出かけています。
散歩には距離も丁度好く、安心して遊べる場所として、すっかり定着しているのです。（感謝！）
柳城こどもまつりの日に大活躍した『ダンボール迷路』も、年長の部屋に残していました。
園に到着した途端、魅力あふれる遊び場を発見した園児たちは、目を輝かせながらいそいそと身支度を整えています。
あっと言う間に、迷路の入り口付近に人だかりが出来ました。
何回も通り抜けて、ボロボロになるまで遊び尽くしました。
