「ジャンケン・ポン」
「あいこで・しょ」
「よしもう一回！」
ガタゴト ガタゴトと丸太の上を渡って
出合ったこの子とジャンケンポン
前に進めるかな？それとも振り出しに戻る？
ハラハラ ドキドキ
園庭の片隅でせっせと穴掘り
何かしらと覗いてみるとどうやらお芋掘りの真っ最中「じゃがいも？さつまいも？」
太くて長いツルをひいては掘り引いては掘り…
「うんとこしょ どっこいしょ」
お隣では野菜がたっぷり入ったカレーを調理中
「あっ！お肉入れ忘れちゃった！牛捕まえてきて～」
なんとお肉もまずは牛を捕まえるところから
素材にこだわりいっぱいのカレーが出来上がりそうです
仕上げには辛い辛い粉をこんなに入れる？と言うほどたくさんカレーに入れる子どもたち
小さな手のひらにこんもりと「これ辛いよ」と言われる粉が山盛りになっています
笑顔で辛い粉をどんどん入れていく子どもたち
ひーひーカレーのお味が気になります
園庭の木々が少しずつ色づき
強い風が吹くと落ち葉も少しだけ落ちるようになってきました
木陰で涼しい秋の風に吹かれながら好きな遊びを楽しんだり
運動遊びでリレーやりリズム遊びを楽しんだりと
秋らしい風景が広がっています
テラスを覗くと
2歳児教室いちご組の子どもたちが色水遊びに挑戦です
赤・緑・黄・青の色水をジュースに見立てて
かわいいジュース屋さんの開店です
カップの中にジュースを注ぎ合うと
あら不思議！
黄+緑でメロンジュース！？
赤+青でぶどうジュース！？
色が合わさり変化する様子を見て
驚きと喜びで目がまん丸
途中に体操の先生もお客さんとして遊びに来てくれて
かわいいジュース屋さんはおいしいジュースをプレゼントしました
朝晩の冷え込みに秋を感じるようになりました
台風シーズンでもありお天気は崩れ気味ですが
秋の晴れた日も どんより暗い雨の日も
恵みの光であり恵みの雨ですから
すべてを受け入れ感謝しています
手足を動かし園庭いっぱい走り回る事
手の力や動きを変えながら砂を丸め団子を作る事
水と砂が合わさると泥になる事を知った事
自然物と触れ合うことでも心弾む事
とある日のお話でした
敬老の日を前に大好きなおじいちゃんおばあちゃんへ
プレゼントを作りました
お家の中にはにっこりと笑った子どもたちの写真
どれもとっても素敵な笑顔で
「かわいい～」
「いい顔してる」
と思わず声が出るほどです
フレームとなるお家の飾りつけもひとりひとり違い
画用紙を組み合わせたり
ビーズの飾りをボンドで貼ったり
ペンでお気に入りの模様を描いたりと
工夫やアイディアが光ります
子どもたちのおじいちゃんおばあちゃんが大好きな思いが
距離がどんなに遠くても近くても
たくさんたくさん届きますように
どろんこ さいこう！
と聞こえてきそうな盛り上がり
日が変わって年少児がどろんこ遊び真っ最中
今までは泥の感触に抵抗のあった子も
まわりの子どもたちが楽しそうに泥に触れ
安心できる存在となった先生がそばにいてくれることで
「触ってみよう」
「あれ？何だかイヤじゃない？」
「あれれ？楽しい！」
と新たな楽しさに気付く嬉しい場面も
水や泥の感触を楽しむだけでなく
その活動を通して子どもたちのうちにある変化や成長に気付く
そういった意味でも園はとても楽しく魅力ある場所です
砂場がとても賑やかです
たっぷりの砂と水を使って
ダイナミックにどろんこ遊びです
どれだけ手足が汚れても
どれだけ服が汚れても
「いいのいいの」
「へっちゃら」
「先生もっとお水入れよう」
冷たくてペタペタとした泥の感触は
何とも心地よいようで繰り返し楽しんでいます
「この穴にお水入れてみようよ」
「あっ温泉みたい」
「温泉ならさもっと大きくしようよ」
力を合わせて穴を掘ると大きな温泉の出来上がり
大好きな友だちと入る温泉は格別そのもの！
「ただいまー」
年少児がお散歩先から園へ帰ってきました
その声と表情から満足感いっぱいであると伝わってきます
「ただいま」「おかえり」のやり取りをした後は
丁寧に手洗い・うがい
可愛らしい手を柔らかな泡が包み
とっても気持ちよさそうです
今回の避難訓練は
大きな地震が発生するという
情報が出たことを想定して行いました
情報が園内に伝達されると職員室に
学年主任や各業務担当者が集まり
指示の確認や情報の伝達について共有した後
園児の移動や待機に移りました
保育者が保護者役となり園児受け渡しの手順も確認
様々な場面を想定して計画し動くことで
改善点や疑問点も浮き上がります
昨夜の地震も突然の地響きに驚きました
そして恐怖心も湧きました
繰り返し訓練と改善を行い
子どもたちや保護者 そして職員も
安心して園での時間が過ごせるように努めます
※災害の予兆が発表された場合や発生時（地震・台風等も含む）※
ライフラインや情報システムが一時的に寸断され
園からすぐにお知らせが出来ない可能性もあります
その際は保護者がご自身でテレビやラジオで情報を入手次第
安全を確保した上で園へのお迎えをお願いします
実際の災害時に保護者が迎えに来られない場合には
緊急保育を行いお子様を園にてお預かりしてお迎えを待ちます
園生活のしおりにも記載がありますので再度ご確認願います
朝 空を見上げると
空の青が深まり
夏と比べると穏やかな太陽の日差しが目に留まりました
一緒にいた職員と
「秋の空だね」
「気持ちがいいですね」
「秋の空のこの色 とってもきれい」
秋空を見上げて心澄む瞬間でした
そのうちに一番朝の早い通園バスが園に到着
さぁ一日がはじまります
今日も良い一日となりますように
