2022年6月10日 のアーカイブ

感覚

2022年6月10日 金曜日

乳児園庭では0・1歳児の子どもたちが

あちらこちらで思い思いに遊んでいました

 

触感を養いながら楽しむ遊び

つかむ・よじ登る・くぐる・跳ぶ 感覚を刺激する遊び

今それぞれの子どもたちに必要な感覚を様々な素材やアイディアで

経験ができるよう先生たちが日々研究・研修をし実践をしています

 

日向ぼっこ 暖かくて気持ちいいね

日陰は涼やか 自然と体の場所を変えて心地の良い場所で腰掛け

 

さらさらの砂 掴めそうで掴めない 流してみるとすーっと落ちる

不思議と刺激がいっぱい

紫陽花が咲いた

2022年6月10日 金曜日

梅雨入りも目前でしょうか

オタマジャクシからカエルになる時期

田んぼでカエルの合唱が一層賑やかになってきました

 

乳児クラスの部屋からかわいいカエルの合唱が聞こえてきました

カエルの先生と音楽に合わせて元気に「クワックワッ」

 

梅雨といえば紫陽花の開花もぴったり

それぞれに画用紙にのりをのせてぬりぬり

指にくっつくぞ 思うようにいかないぞと思いつつもペタリ

きれいな紫陽花の花が咲きました

耳をすませば

2022年6月10日 金曜日

いちごぐみ開催日

靴箱に小さくてかわいい靴がずらりと並びます

 

部屋をのぞくと軽快な良い音が響いていました

“ぽりぽりぽり”“もぐもぐもぐ”おやつタイム中

 

少しずつおうちの方と離れて過ごす経験を重ねてくることで

朝は涙が出ていても遊んでいるうちに楽しく過ごせるようになってきました

手を振るとにっこり手を振り返してくれる気持ちの余裕も出てきました

 

すこしずつすこしずつ

ヨウチエンダイスキ!ヨウチエンタノシイ!が増えていくといいな

はじめてのは・さ・み

2022年6月10日 金曜日

この日は年少さんがはじめてのはさみに挑戦

写真を見るだけで真剣さと楽しさが伝わるほどです

 

初めに子どもたちが食い入るように

『はさみ博士とあつこちゃん劇場』を見ています

【劇場ストーリー】

はじめてはさみを使うあつこちゃん

はさみの持ち方から約束までまだなーにも知りません

しまいにははさみを使うことにウキウキしすぎて

はさみを振り回す 髪の毛切りたくなる あつこちゃん

見ているこちらがハラハラドキドキ

子どもたちからもあまりのあつこちゃんの無知ぶりに

さすがに「これは約束を守らないと大変なことになるぞ」と感じ取った様子

そこへやってきたはさみ博士

なんとも不思議な出で立ちですがはさみの道のプロとのこと

はさみの持ち方から使い方の約束事まで熟知しています

はさみを使ううちに上手に安全にに紙が切れるようになりました

 

いよいよ子どもたちもはさみに挑戦!

色紙には切る場所を示す線が入っており

持ち方に慣れるまでは苦戦するも慎重にはさみを入れていきます

次第に「できた!」「たっのしぃ~」とびきりの笑顔

これからの制作活動の幅が大きく広がった年少さんでした

魅力ある憧れの職業に

2022年6月10日 金曜日

本園は大学・短大附属の幼稚園

大学の先生が保育・幼児教育研究をされたり

こうして学生さんたちが保育の現場にいち早く触れる

そして子どもたちや職員は多くの出会いと刺激となり

互いに良い環境の中にあります

 

この日は柳城短大一年生の学生さんが

実際の保育現場に入り見学や子どもたちとの触れ合いをしました

大学一年生ですので、少し前までは高校生

大きな環境の変化であるとともに

将来へこうして着実に歩みを進めている様子に

「がんばって」「楽しさや魅力を感じてほしいな」

と応援したくなります

 

今回は3日間にわたって学生さんが順に園見学実習を行います

保育の勉強を始めて間もない時からこうして

現場の雰囲気を感じたり実際に子どもたちとの触れ合えるのは

大学・短大と附属園があるからこそのチャンス

 

職員の私たちも時代とともに変化し求められるものが多様化する

保育の知識や情報を敏感に吸収するチャンスです