年長担任が無事に出産を終え皆で喜び安堵しました
先生のお腹が月日が経つごとに大きくなり
お腹の赤ちゃんの成長を願いともに過ごしてきた分
期待と喜びもとても大きなものでした
先生と赤ちゃんに会いたくて会いたくて
その日を指折り数え、当日も「今何時？」「お昼？」「もう来る？まだかな？」
楽しみな気持ちがあふれ出ます
いよいよお腹にいた赤ちゃんと先生との再会
「うわぁ♡」「赤ちゃん♡」
あっという間に赤ちゃんを囲み優しい笑顔が集まりました
これまで新しい命と共に特別な時間を過ごしてきた子どもたち
それまですやすや眠っていた赤ちゃんがパチリと目を開けました
お腹の中で聞いていた声が聞こえたことで赤ちゃんも気が付いたのかも知れませんね
おくるみに包まれた小さな赤ちゃんを見て
「神様だ…」
「赤ちゃんイエス様だ」と自然と子どもたちから声が出ました
クリスマスを通じてイエス様のお誕生をお祝いしたことで
白いおくるみにつつまれた赤ちゃんイエス様と重なったのでしょう
保育室内では子どもたちがそれぞれに興味のある遊びに
熱心に取り組んでいます
何度も何度も繰り返し取り組むことで発見があったり
別の遊びに挑戦したら新しい魅力を発見して夢中になったり
友達同士のやり取りも少しずつ楽しめるようになった分
楽しさ倍増
一人で黙々と取り組むときもじっくり集中できるようになってきました
これまでにここまで冷え込んだことが覚えのないほど
強い冷え込みが続いていますね
みなさまお元気にお過ごしでしょうか
園ではこの季節や気温ならではの遊びや発見の連続です
前日に水を張ったカップに木の実や葉っぱを入れて一晩待ちました
低い気温の中でじっくり凍っていったのでしょう
透明度の高い美しい氷ができていました
氷が出来上がったことだけでなく
木の実や葉が氷の中に封じ込められた不思議
タオルの上に置いたらタオルと氷が糊もないのにくっついた不思議
氷と氷を重ねるとカツンカツンと音が鳴る不思議
子どもたちも目を丸くして不思議を深めました
先生「なんで糊がついてないのにくっつくんだろう？」
子「この泡（気泡）でくっつくんじゃない？」
子「子どもが触るとくつっくんじゃない？大人は出来ないよ」
先生「氷と氷が重なるといい音がするね」
子「ほんとだ…（耳を澄ませる）」
先生「違う氷にすると音が変わるかな？」
子「音が違う、なんでだろう」
自然は不思議と発見がいっぱい
すずらん組のおうちの方が幼稚園に来てくださいました
子どもたちの部屋での様子を見ていただき
広いホールに移動しました
まずは担任から子どもたちの普段の様子や
意識を持って取り組んでいる感覚についてのお話をお伝えしました
子どもたちが慣れ親しんできたリズム遊びを一緒に楽しみました
子どもたちはピアノの音楽や音の高音を聴き分け
体を動かしたり止めたり 動きを変えていきます
次は保護者の方の順番です
子どもたちの動きをよく観察し体を動かします
なかなか良いジャンプ！
なかなか良い体さばき！
子どもたちもおうちの方が自分たちが普段慣れ親しんでいるリズムを
同じように取り組んでくれることが嬉しくて自然と応援する様子がありました
大好きな触れ合い遊びもたくさん行い
互いに「だいすき！！」がよく伝わる良い機会となりました
2023年の大寒の日
「厳寒期」の名前の通り、一年の中で一番寒い時期だが
その中にも春の兆しが感じられる時期もあらわすとのこと
大寒の日の朝一番の幼稚園の風景を撮影
霜がおり空気中もきらきらと輝きとても幻想的でした
今日は春に向けて素敵な顔合わせがありました
集まったのは同じ2歳児乳児クラスつぼみ組と2歳児教室いちご組の子どもたちです
小さな椅子にちょこんと座り
互いの顔を不思議そうに見たりにっこり笑って良い雰囲気です
「お名前教えてください」
「○○○○！！」
そのたびに「○○○○」聞いた名前を復唱している様子がとっても微笑ましかったです
自己紹介の後は広いホールに移動して
遊具で遊びました
たくさんの友達の中で楽しく安全に遊ぶには約束事も大切
熱心に耳を傾けては「これ痛いね」「これバツだね～」と的確な反応に大きな成長を感じました
室内に準備した滑り台やフープ、マットなど何度も繰り返し楽しみました
春の楽しみがまた一つ増えました
園庭では
伝承遊びや鉄棒、うんていやごっこ遊びなど
様々な遊びが盛り上がっています
年長は友達と一緒に遊び互いの思いを感じ合うことが
より深く感じられるようになってきました
年中も友達と一緒に遊びを深めたり
目標をもって取り組むことにもチャレンジ
年少は友達の存在が感じられるようになり
自分以外の世界もどんどん広がってきました
同じ場所にいても年齢によってこんなにも様子が違うからこそ
毎日成長を実感したり思いもしない楽しい瞬間があったりと
幼稚園は魅力的な場所です
本日の風
強すぎず 弱すぎず
日差しもぽかぽか
たこあげ日和
自分のお気に入りの絵や柄を入れたたこが
園庭の所々でふわりふわりとあがっています
時々、子どもたち同士だけでなくたこ同士も仲良しになってしまって困り顔…
何度も走っては止まり
振り向いてはたこの動きを観察
時に「こうやってね」「うんうん」子ども同士でアドバイス
たこあげしてたら体もぽかぽか
暖かな午後の一コマとなりました
朝晩は冷え込みますが
昼間はとても暖かい日があります
日も伸びてきて明るい時間が増えてきました
昼間お日様が出ていると室内よりも戸外の方が暖かいこともあります
子どもたちはお日様パワーをもらいながら
縄跳びの目標達成に励んだり
友達と砂場や三輪車などでかかわりを深めたり
友達同士や個々に興味のあることや達成したいことに
熱心にそして落ち着いて取り組む姿に
一年の集大成を感じます
年長は卒園の日まで2カ月をきりました
一日一日が子どもたちの思い出の一ページとなるよう大切に時を過ごします
すやすや すくすく
このフレーズがぴったりな乳児さんのお昼寝風景です
午前中にたくさん遊んで心も体も動かして
おやつや昼食をたくさん食べて
午後はゆっくりと休みます
こうしているうちにもすくすくと育ち続けているのですね
目覚めているときもとっても愛おしく
寝顔もまたとっても愛おしい
一人一人が大切な子です
